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【U-22】パレスチナ ０−１ 日本
U-22アジア杯（兼パリ五輪アジア）一次予選／GL（２）
（23/09/09：アル・カリファ（バーレーン））
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日本スタメン

＿＿＿＿＿＿＿＿藤尾＿＿＿＿＿＿＿＿
平河＿＿＿鈴木唯＿＿＿＿山本＿＿小田
＿＿＿＿＿＿＿＿川�ｱ＿＿＿＿＿＿＿＿
中野＿＿＿＿木村＿＿高井＿＿＿＿＿畑
＿＿＿＿＿＿＿＿鈴木彩＿＿＿＿＿＿＿



先のパキスタン戦ほどではないものの、やはり力の差があった試合。
スタメン10人を入れ替えた日本は危なげなく勝利したが、
同時に、攻撃面での物足りなさも感じさせた。



日本。
・志向するサッカーはチーム全体でブレておらず、
　つまりは相手の様子を見ながら最善手を繰り出して崩しましょうということなんだけど、
　パキスタン戦の11人と比べると、
　この試合の11人では出来ることの幅が狭かったな、という印象。
・鈴木唯は、このチームでスタメンで出ようと思ったら、
　もう少しサイドに流れたりボールを受けに降りたりということが必要かも知れない。
（守備時には右DH化していた山本のような柔軟性）
　あるいは、もっとFW化する場面を増やしてより前でボールを引き出すのも手か。
・畑の素材の良さは認めるが、このチームにマッチしているかは疑問。
　所属のもこのチームでやりたいことが伸びるようなサッカーじゃないしなぁ…。
・川�ｱの印象が京都でのそれとだいぶ違った。
　京都ではここまでボール持って、相手動かしてというサッカーは望みづらいもんね。
　適応していた川�ｱに改めて能力の高さを感じた。






パレスチナ。
攻守とも４−４−２で、
まずまずの強度の４−４ブロックに
個の推進力がありそうな前４枚を有していたが、
やはり日本との力の差はあった。

そこまででもなかった日本の前線守備に対して、
もっとクリーンに前進出来るようになると、
狙いを持って個の推進力が発揮出来るようになり、
それが怖さへと繋がっていくのだと思う。

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