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日本 4−2 トルコ
国際親善試合
(23/09/12:セレカ(ベルギー))
日テレ
日本スタメン
________古橋________
中村敬_____久保______堂安
______田中__伊藤敦_____
伊藤洋___町田__谷口____毎熊
________中村航_______
ドイツ戦のような緻密さ、内容の良さは無かったし、
後半はとみにバタバタしてしまったものの、
言ってみれば「Bチーム」で、日本がトルコを上回ってみせた。
トルコもスタメンはベストメンバーではなかったようだけど、
だとしても、日本、凄く強くなってますね…。
日本。
・上図の4−2−3−1と守備時4−4−2。
・メンバー変われども相手を見てのサッカーは出来ますよ、ということで、
トルコがハイプレスを仕掛けて切れもビルドアップで苦しむこともなく、
可変しまくるトルコのビルドアップに対しても落ち着いて抑えるとこを抑えるといった感じ。
・前半。
ドイツ戦のように試合をコントロールしている感じは無かったけど、
攻守両面で出力上げるべきところできちんと上げて攻め/守り切れていた。
・後半に多かったんだけど、
前4枚が同時に奪いに行くもいなされて、
スカスカになった中盤にDH2枚が晒されるのはよろしくなかった。
高速ドリブルで運ばれてのピンチに繋がっていた。
・相手が後半アタマの選手交代でギアを上げたことを加味しても、
前半の様子を考えれば遠藤と冨安を投入せずに勝ち切りたかったなぁ。
・でも、投入せざるを得ない雰囲気になってしまったのだから仕方ない。
・と言うか、凄く高い理想だよね、これ。
・初キャップは町田と毎熊。
両者とも普通にやれていたし、
特に毎熊はいいところをたくさん出せてたと思う。
・久保は調子の良さが思い切り出ていたなぁ。
・中村航の負傷が長引くものでないことを祈る。
トルコ。
4−3−3を基本フォーメーションとして、
自分たちのビルドアップではCF以外の選手がかなり頻繁に動いて
幾つもの形を持っており、
日本のビルドアップに対しては
4−3−3、4−4−2、4−5−1と守り方を変えていて、
どうやら4−5−1が良さそうだと前半半ばで落ち着いていた。
(後半はメンバーの入れ替えと日本が最後尾で保持する時間が短かったのとで
ちょっと見定められなかった)
基本的に前の選手は推進力があり、
日本が中盤をスカスカにしてしまうと一気にゴール前まで運ぶことが出来ていた。
(後半は意図的に伊東を引き出して左から中央へ斜めに出して加速するパターンがあった)
全体的に、相手選手がパスを出した後に押し倒すことが多く、
その点は印象が悪かった。
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