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【U-24】香港 0−4 【U-22】日本
アジア大会/SF
(23/10/04:シャオシャン(中国))
TBS



日本スタメン

________鮎川________
小見______日野_______角
______山内__谷内田_____
今野____根本__馬場____関根
________藤田________



香港の前への意識とフィジカルコンタクト、
そして会場の雰囲気が影響して
受け身に回ってしまう時間が長くなるも、
最終的には実力差をスコアに反映させて日本が勝利した。



日本。
・山内と途中出場の吉田は、和泉彼方的には初めましての選手。
 吉田は出場時間が短かったので保留として、
 後方を預かりながら左足でボールを捌ける山内の特長は把握した。
・アタッキングサードに運べた時と、
 そこに至れずに受け手が困るバックパスをしてしまう時とで、
 随分と表情の異なる試合をしてしまった。
・23分に先制してからの前半残り半分は、特に受け身になってしまったが、
 選手交代を伴わずに後半の入りに持ち直したのは素晴らしかった。
 やれば出来るんだよ。
・後半の角は無双してたねぇ。
・小見は、中に入るのはいいんだけど、
 独力でどうにかするのと例えば日野とのコンビネーションとを使い分けられれば、
 怖さが増してくると思う。
 新潟では出来てるよね?
 流石に合わせる時間の短さゆえにそこに至れてないということかな。






香港。
おそらく志向してるのは4−3−3なんだけど、
実力で勝る相手に対して割り切った4−5−1、4−4−2守備からの
CF9へのロングボール攻撃は潔さがあった。

チーム全体に、前に出ていく力強さが備わっていて、
ロングボールを蹴ったあとのセカンド回収、
日本に拾われても前向きに圧力をかけていくさまは
まずまずの迫力。
6のロングスローからの相手ゴール前のスクランブルを含め、
「(日本から見て)事故が起きるかも」という怖さは一定レベルで感じた。




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