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バーレーン 1−3 日本
アジアカップ/R16
(24/01/31:アルトゥマーマ(カタール))
DAZN
日本スタメン
________上田________
中村______久保______堂安
______旗手__遠藤______
中山____冨安__板倉____毎熊
________鈴木________
互いにある程度狙い通りの展開で時計が推移する中で、
追撃モードに入らんとしたバーレーンの心を上田のゴールでへし折った日本が
順当に勝利してみせた。
日本。
・左サイドに人数をかけての保持と崩しが中心に。
中村、旗手(守田)、久保、中山によるボール回しは悪くないんだけど、
もう少し誰かが深さを取れるようになればより怖さがあったように思う。
また、もう少しフィニッシュに向かう形が定まると
(「最後は上田に」という流れがいいと思う)
それ以外の形による崩しがより効果を増すのではとも思った。
・鈴木は、失点シーンよりも、
キャッチに行ってきっちり掴めそうに見えたけど。
・旗手がこの大会はもう無理そうなのは痛いな…。
・三笘の試運転が出来たのは良かったが、遠藤を休ませられなかったのは気になる。
・試合の雰囲気としては圧倒したという感じではなかったけど、
相手の狙いにある程度乗りつつもそれを抑え込んで勝ったというのは、
地力の差に拠るものだろう。
バーレーン。
基本的には4−1−4−1で、自分たちのゴールキックの際には4−3−3になっていた。
日本の最後尾保持は許容しつつ、
2枚のIHで日本の2DHを、アンカーで日本のトップ下を、
それぞれ捕まえることで
中央からの前進は絶対にさせないぞという意図。
その状態から、日本が最後尾から中盤に入れるボールに対しては強く当たりに行き、
特に前半はちょっとアフターチャージが目立つほどだった。
チーム全体でボール保持をする能力は一定以上のものがあったが、
日本の守備力に対して前進させるまでには至らなかった。
SBを早い段階で前に出していたので、
おそらくはもっとサイドからアタッキングサードに侵入してクロス
…という形を持っているのだと思う。
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