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【U-23】日本 2−0 ウクライナ
国際親善試合
(24/03/25:北九州(日本))
TBS



日本スタメン

________染野________
佐藤___松木____荒木___山田
________藤田譲_______
大畑____馬場__鈴木海___関根
________小久保_______



ハイプレス合戦の90分。
相手陣内でプレーした時間は日本が上回ったものの
好機の数と質ではウクライナが上回った。
しかし結果は日本の勝利となるのだからサッカーはわからない。



日本。
・スタメンで、この代表での出場経験が少ないのは関根と小久保だったけど、
 ふたりとも十分なものを見せてくれた。
・チームとして、ハイプレスとネガトラの意識、質も高かったように思う。
・放送の中で「奪ったあとの最初のパスの質」を大岩監督が意識させようとしてることが
 触れられていたけど、
 確かにあれだけのハイプレスを見せていたら、そこが改善されればもっと好機は増えるだろうね。
・ビルドアップについては、上手く行ってたとは言い難い。
 ウクライナもハイプレスをかけてきていた中で、
 保持優先にしろ前進をかけるにしろ、もっと質は上げられるし、上げる必要がある。
(人選に依らないで上げたい)
・先日マリに負けてこの日ウクライナに勝ったのは、サッカーの相性だね。






ウクライナ。
4−2−3−1を基本に、
ビルドアップ時は4−3−3で積極的にGKを使っての最後尾保持。
サイドの選手はスピードがあり、特にスタメンの右はSB、SHともかなり速かった。
CFに高さがあるので、
日本のハイプレスを回避するのにロングボールという選択をしてもいいのでは?と思われたが、
徹頭徹尾、最後方から繋ごうと試みていたが、
選手交代が重なる中で(連れてきた19人を全員起用した)
質の低下が起きていた印象。

それにしても。
国が大変な状況下にあるにも関わらず、
パリ五輪の出場権を獲得している彼らは凄いね…。




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