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【U-23】日本 ０－１ 韓国
U-23アジアカップ兼パリ五輪最終予選／GL（３）
（24/04/22：ジャシムビンハマド（カタール））
DAZN
日本スタメン
平河＿＿＿＿＿＿内野航＿＿＿＿＿藤尾
＿＿＿＿＿荒木＿＿＿＿田中＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿川﨑＿＿＿＿＿＿＿＿
内野貴＿＿＿高井＿＿鈴木＿＿＿＿半田
＿＿＿＿＿＿＿＿野澤＿＿＿＿＿＿＿＿
睨み合いの前半を経て、選手交代と共に試合が動き出す。
順位決定のためにPKまでもが在り得たGL３戦目は、
より疲労感の見られた韓国がCKからの一撃で勝利してみせた。
日本。
・前半は韓国の５－４－１セットを前に我慢の展開。
自分には、必要が無かったので無理はしなかったというように見えたが、
選手交代してからの流れを見ると、
中盤の選手の個々の攻撃に関する能力や連携の練度に拠るものだったとも思える。
いずれにしても、田中や川﨑の評価を下げるものではないが。
・佐藤は、アジア大会の頃より周りと噛み合ってない雰囲気があるかな…。
・ビハインドとなってからの怒涛の押し込みで得点が奪えなかったのは残念。
「これが入らないか…」というものが複数あった。
・相性というものがここまで顕著に表れるのは面白いと思ったのは、後半半ばからの藤尾。
58分からの登場でフレッシュなハズの、対面する19をボッコボコにして足を攣らせるまで追い込んでいた。
・敗戦は残念だけど、延長にもつれこまなくて良かったという考え方もあると思う。
（同時に、PK戦をやっておいた方が良かったのではという考え方もあると思うけれど…）
韓国。
３－４－２－１を基本に、守備時は５－４－１化してリトリート優先で堅守を構築。
ビルドアップでは３バックの中央に入っていた選手が立ち位置を工夫して
日本のハイプレス開始に迷いを生じさせながら、
右からの前進が多めになっていた。
印象に残ったのはキープ力と突破力を備えた７。
右に流れてきて受けることで起点になると、
そこから中央へ向けての斜めのドリブルで脅威にもなっていた。
前半は我慢比べをしながら後半の選手交代で勝負していくというプランだったように感じたけど、
後半に入ってきた選手で特別怖さを覚えるような選手はいなかったし、
負けた試合で言うことじゃないけど、
昨年のアジア大会でやったチームのような強さは感じなかった。
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