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ミャンマー 0−5 日本
W杯アジア二次予選(5)
(24/06/06:トゥウンナ(ミャンマー))
日テレ



日本スタメン

________小川________
_____鎌田____堂安_____
中村____旗手__守田____菅原
____伊藤__谷口__橋岡____
________前川________




既に最終予選進出を決めている3バックをテスト。
明確な実力差ゆえに攻撃面での感触を得るに留まった。



日本。
・一応は3−4−2−1が基本的な考え方だったと思うけれど、
 実際には両WBが高い位置をキープし旗手も2列目に居る時間の方が長い、
 3−1−5−1のような状態だった。
・立ち上がりは鎌田と中村が上手く絡んでの左サイド切り裂き、
 20分手前辺りから堂安が右に張り出す形を交えながら右を使っての攻撃。
 この、時間帯による割と大きな偏りは狙ってやっていたように感じる。
・相手が5−4−1で構え、「4」は割と簡単に動かせたことを考えると、
 橋岡にはもっと頻繁に「1」の脇へ持ち出して欲しかった。
(そういう選手でないのは理解しているけれど、相手が相手だけにトライして欲しかった)
・全般、そんなに参考になることは無かったというのが正直なところだが、
 どうすれば小川が点を取れるのかの理解をチームで深められたような気はする。






ミャンマー。
5−4−1で構え、ベタ引きになり過ぎないように注意をしていたのは
昨年11月の対戦時と同様だったが、
ホームゆえか時間稼ぎをして失点をなるべく少なくという意識は見せず、
こうした言い方が適切かはわからないが、
正々堂々とやろうという感じになっていた。
また、奪ったボールを繋ぐ意識も見られなくなっていたのも
昨年11月と違ったところで、
時折5−3−2のようになる際に前に出る左SH7と1トップの11に
「どうにかしてくれ」というボールを蹴る感じだった。

情勢が影響しているのか、昨年11月よりも全体的に覇気が感じられなかった。




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