menufootballmatch




【女子】日本 4−0 ガーナ
国際親善試合
(24/07/13:ゴーゴーカレー(日本))
フジ



日本スタメン

宮澤______田中美_____藤野
____長谷川____長野_____
________熊谷________
北川_____南__高橋____清水
________山下________



3日前にTRを組んでいたという「五輪仕様」日程の影響か
前半は攻勢ながらも迫力を感じることが無かった日本だったが、
後半は力の差をはっきりと見せつけて勝利。
調整試合として、能登半島地震復興支援試合という興行として、
悪くない試合だったと思う…が、
主審には一発レッドは出さないで貰いたかったのが本音だ。



日本。
・熊谷アンカーの4−3−3でスタートするも、
 途中から熊谷を3バック中央に下げた3−4−3(3−4−2−1)にシフト。
・この試合では3−4−3での方がスムーズにプレー出来ていた。
・攻撃面では、このメンバーと2つのフォーメーションでどのようにやるのかが
 もうしっかり固まっていることがよくわかった。
・その上で、もう少し中央の高い位置に一旦当てることが出来るようになる必要性を感じる。
・強い相手に守備をハーフウェー付近から始める時などの守り方、強度の確認は五輪に持ち越し。
・終盤に負傷退場した北川の状態が気掛かり。






ガーナ。
日本に対応されてなかなかスムーズに前進することは出来なかったが、
最後尾からボールを大事に繋いでいくサッカーを志向していたのは
ちょっと新鮮だった。
男女を問わず、アフリカのチームにそうした印象が無かったので…。

基本フォーメーション4−3−3から守備時4−1−4−1。
退場者が出てからは4−4−1。
ボール保持時には組織的な志向が見られたけれど、
右SHと右SBが守備時に頻繁に陣形を崩して対面の選手に食いついていたのは
ベンチの指示なのだろうか?
退場者が出たことに伴い選手が代わった右SBが、
代わる前も後も同じような守り方をしていたので指示なのだとは思うが…。

何日前に来日したのか放送では触れてくれなかったのでわからないのだけど、
割と早い段階で10人になったことも含めて
後半はかなり消耗していた。

ボールを持てて、前進かやり直しかの判断も悪くなく、
持ち場を離れてサイドに潰しに出て潰し切ることが出来るアンカーの20と、
何点も防いでいたGKはいい選手だと思う。




menufootballmatch