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【U-23】フランス 1−1 日本
国際親善試合
(24/07/17:マイヨール(フランス))
NHK



日本スタメン

斉藤______藤尾______平河
_____三戸____山本_____
________藤田________
半田____木村__高井____関根
________小久保_______



フランスめちゃ強え(笑)
直前も直前とはいえ、大会前にこの相手とやれたのは非常に良かったと思うし、
内容はどうあれ、負けなかったことも自信にしていいのではとも思う。



日本。
・このチームの基本である4−3−3と4−4−2化してのハイプレスで
 優勝候補(らしい)フランスに立ち向かった。
・相手のCBが「運べる」選手だった時やSH〜DHの間を使われた時などの対応は
 ハッキリしないままだったかな。
・綺麗に前進されウラのスペースに出されて戻りながらの守備を強いられながらも、
 守備の開始位置やDFラインを下げることはしなかったことに
 「この大会はこれで行くぞ」という意志を感じた。
・フランスのギアが上がる前の前半であっても、
 スムーズな前進や連動しての崩しにトライ出来たのは数えるほど。
 (前進が出来た、崩せたではなく「トライ出来た」)
 前進のために藤田や山本がもっと後方を助けるようにするのか、
 このまま貫いてフランスより力が落ちる相手にはやれますよというスタンスなのか、
 後者の場合フランス級の相手をの試合ではどうするのか。
・このチームは中盤の構成力が強みだと思っていると何度か書いてきたけど、
 正直、大会の際にそれがどこまで出せるかという不安は募った。
 フォーメーションを含めて今更大きな変更は考えづらいけど、
 4−3−1−2みたいな3列目での安定を重視する考え方が必要なのかも、と、






フランス。
4−4−2ダイヤモンドが基本で、まぁ、何でも出来る感じだった。
それぞれが強くて上手くて、前の選手は速さもあって。

この試合と、実況によるとその前の国際親善試合でもそうだったらしいのだけど、
最後尾からの繋ぎを引っ掛けられての失点があったとのことで、
引かないで果敢に前から行くのが正解な気はする。

でも、その気になれば前に蹴れば10も11も高さで収められそうだしなぁ…。

残念ながら、弱点めいた部分や付け入る隙のようなものは、
この試合の日本はあぶり出すことが出来なかった。

特に目を引いたのは、
ボールを運べる左CBの2・ルケバ、
正確な左足クロスがある左SBの3・トリュフォー、
自在なポジショニングと技術の高さを見せたトップ下の7・オリーズ、
高さ、強さ、速さがあるFWの11・マテダ、
マテダの影でいいポジションを取っているFWの10・ラカゼット、
後半から登場して右サイドを活性化させた左利き右SHの21・アクリウシェ。




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