menu>football>match
流経大柏 1-0 東海大相模
選手権/SF
(24/01/11:国立)
日本テレビ
流経大柏は4-2-3-1、東海大相模は4-4-2。
互いに球際が強くてトランジションも速いんだけど、
流経大柏の方がより直線的に相手ゴールに向かう感じで、
東海大相模の方が足元の技術でいなしていく感じ。
ただ、この印象もハッキリと「差」として打ち出すようなものではなく、
よって、大きく流れを変えるような何かは生まれづらそうだった。
元よりそうした雰囲気がある中、
最後までしっかりと緊迫した試合になったポイントの一つは、
流経大柏が先制した直後の東海大相模DF3の神クリアだと思う。
あそこで2-0になっていたら、
流経大柏はもう少し楽に時計を進めることが出来ただろうし、
スピードのあるFW9山野でカウンターから追加点なんかも有り得たのでは。
また、90分を追う中で、
流経大柏の方が全体のアスリート能力が高そうだなと思っていたんだけど、
その部分を補強するという意味でHTで先に流経大柏が動いた(2枚替え)のが、
東海大相模が押し込み切れなかったことに影響したかも知れない。
menu>football>match