menu>football>match
【U-20】日本 3−0 タイ
U-20アジアカップ/GL(1)
(25/02/14:深センユース・フットボールトレーニングベース・ピッチ1(中国))
DAZN
日本スタメン
石井______高岡______中川
____大関______佐藤____
________小倉________
高橋____塩川__市原____梅木
________荒木________
難しい時間帯もありつつ決定的に危ない場面は皆無に近い内容に抑え、
日本が完勝として良い範疇での勝利。
タイもいいチームだったが、日本がもっと良くて強いチームだった。
日本。
・率いるのは船越優蔵。
・まずは高橋を前に出しての3+1でスタートしたが、
タイの構え方を見て2+1に切り替え。
・非保持時は佐藤を前に出して大関が下がっての4−4−2。
・後半半ばには前から奪いに行きたい前線に対して
後方の選手がついていけずに間延びする場面も散見されるようになったが、
基本的にはハイプレスとミドルプレスの使い分けとその意思統一は出来ていた。
・深さを取ることとそこからマイナスのクロスを入れる意識が高く、
高岡、中川、高橋、梅木はよく背後を狙えていたし、
小倉、塩川、市原からの供給も為されていた。
・カウンタープレスの意識と強度は高い。
・25分辺りからのタイの姿勢と、
後半アタマの納得感の薄い笛及び(特に中島に多かった)パスのズレ(コースも、意識も)とで
難しい時間帯も生まれてはいたが、
そこを被決定機もほぼ無いままに凌ぎ切り、
且つ、そこを抜け出したかなくらいのタイミングで追加点を奪えていたのは
相手からしたら本当に嫌だったと思う。
・時間帯を見ながら適時行われた選手交代も良かった。
出場時間をシェアしながら勝ち上がって、
コンディションを保ちながら優勝を目指せるだけの選手層が、日本にはある。
・この試合でいちばん「イイね」と思ったのは梅木。
今治で観てるハズなんだけど、
WBでタッチライン際でのシンプルな上下動を求められていた今治では特に感じることのなかったサッカーIQの高さを、
SBで上がるタイミングやレーンの使い分けを見せていたこの試合では感じることが出来た。
タイ。
3−1をベースに、
守備時は5+五角形で日本のビルドアップを牽制してから5−4−1へ変化。
ベタ引きすることはなく、最終ラインはボックスの外を保つことを意識していた。
(だからこそ日本の選手がウラ狙いを成就させてた面もあるのだが、
全体をコンパクトにしよう、相手を自ゴールから遠ざけておこうというのはいいことだと思う)
前半の左サイドでよく見られていたポジションチェンジを活かしての前進や、
2列目のサイドの選手が中に入っての3列目のサイドの選手の突撃の形、
時折3−3−3−1から5+五角形への移行が曖昧になって3列目中央の22の脇を使われはしてたけど
守備時のブロックの作り方まで、
きちんと組織されていたと思うし、
10はキープ力を持っていて、
19は縦に行く思い切りと速さがあり、
3列目左の3の左足と同右の2の右足はいいクロスを蹴っていたし
後半から出てきて2列目左とCFをやってた7はパワフルな万能型…という感じで、
個の能力にも目立つものがあった。
(ただし、前半からちょいちょいアフターで日本の選手を削ってた3列目中央の22よ、r>
君は主審に救われてただけで黄色2枚でサヨナラしていてもおかしくなかったぞ)
A代表を中心に対戦した記憶からのぼんやりとしたイメージで
「ショートパス主体で繋ぐ能力があって前線には小柄ですばしっこいドリブラーがいる、
日本と差があるのは間違いないけど油断しちゃいけないチーム」
というものをタイには抱いてたんだけど、
いい意味でそのイメージを裏切り、且つ、かなりいいチームになっていた。
監督のエメルソン・ペレイラは98-99シーズンにペルージャに在籍していて、
つまりは中田英寿と同僚だった時期があるとのことなんだけど、
当時のペルージャはリーグ戦をすべて観ていたけど彼の名前は記憶に無いなぁ。
(Wikipediaを観ると2試合の出場に留まっていたようだ)
menu>football>match