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【U-20】イラン 1−1 日本
(PK 3−4)

U-20アジアカップ/QF
(25/02/23:深センユース・フットボールトレーニングベースセンター(中国))
DAZN



日本スタメン

______神田__井上______
石井______________佐藤
______大関__小倉______
高橋____喜多__市原____梅木
________荒木________



U-20W杯への出場を懸けた大一番はPK戦にまでもつれ込む死闘に。
逆転を許さずに耐え続け「PKにまで持ち込んだ」イランを、
日本がコイントスに2つ勝った日本がどうにか振り切って勝利。
世界への切符を手にした。



日本。
・休養日がイランよりも1日少ない中、
 「負けられない」GL第3戦を戦ったメンバーの殆どを残したベストと言えるメンバーでスタート。
・更に、イランは余裕をもったGL突破だったようで出場時間のシェアも上手くやれていたようだが、
 彼らの元来のスタイルなのかカウンター主体であったことと
 日本にそれを許さない保持の見事さがあったこととが奏効したのか、
 最後まで脚が持っていたのが日本の方だったのも語り落とすことが出来ない。
・立ち上がり、相手の圧力に気圧されて早々に先制を許してしまうも、
 そこでそれ以上バタバタしなかったメンタルは大したもの。
 前半のうちに追いついたことも含め、逞しさを感じさせてくれた。
・イランが比較的高い位置から奪いに来た時でもハーフウェーで圧力をかけて来た時でも
 最後方の形を柔軟に変えながら相手をいなし、
 隙あらばボックス幅で縦パスを打ち込む市原、喜多、小倉、大関は本当に頼もしかった。
・後方での安定した保持を基盤に、梅木と高橋も前方へ進出してサイド攻撃を担い、
 多くの好機を作ることは出来ていた。
・決まったかに見えた場面が幾つもあったが…。
 それらを決めきるのが課題と言い切ることはちょっとしづらい程に、
 相手のGKのセービング、2CBのシュートブロックやゴールカバーが素晴らしかったのは間違いない。
・とりあえず、この大会におけるノルマは果たした。
 その点、非常に喜ばしい。






イラン。
2DHの15が後方を預かり8が前を意識するバランスの4−2−3−1を基本に、
守備時には4−4−2化。
比較的中央圧縮気味且つ前後はコンパクトな4−4で守り、
そこからのカウンターが基本線。
しかし、中盤の「4」は日本を相手にだいぶ苦しんでいたように思う。
SBがしっかりと幅を取るのを基本的には放置しつつも、
いざそこにボールが出れば追わないわけにはいかないし、
サイドにスムーズな展開かと思われるボールの動きに対して
外への警戒心を予め強めようものなら大関らが逆を突いてズバッと縦パスを通してくる。

日本のところでも書いたように、
GKと2CBの最後の踏ん張りがなければ、日本が90分で勝利していたように思う。
ただし、これはイランが韓国やシリアに比べて見劣りするという話ではなく、
日本が疲労もある中で、
(ある程度固定されたメンバーで連戦したことに拠るのだろうか)
この大会での最高値を叩き出す戦いをしたからであることは、
イランとすればアンラッキーな部分と言える。

放送席が何度も触れていたけど、GKの1・シャコウリは覚えておいていい選手だろうね。
素晴らしかった。




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