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【女子】アメリカ 1−2 日本
シービリーブスカップ(3)
(25/02/27:スナップドラゴン(アメリカ))
NHK
日本スタメン
________田中________
藤野______樅木______浜野
______長野__長谷川_____
北川____熊谷__宝田____守屋
________山下________
どちらも勝敗にはこだわりつつ、
大会の位置付けがそうであるかのようにテストの意識も感じられ、
その意識バランスがより勝敗に傾いていた日本が勝利を収めたという印象。
日本。
・明らかにコロンビア(そしてオーストラリア)よりもすべてが上回るアメリカに対しても
「ボールと主導権を握る」意識を放棄せずに戦い抜いた。
・前半のアメリカの左サイド(特にSB)はボール保持時の穴だったので、
もっと彼女に強く行って狩り取ることで好機に繋げたかったとは感じた。
・まだ組み合わせを探ってる段階なのはわかるけど、
サイド攻撃の連携はもっとやれるハズで、
そこが構築されてくれば中央へ向かって斜めに仕掛けるWGのドリブルは
より相手の脅威になると思う。
・この代表でのFPのまったくの新顔は松窪だけだったことを考えると、
千葉にはもう少し周囲との連携から好機に絡んで欲しい。
・ともあれ、アメリカに通算2度目の勝利で大会に優勝出来たことはめでたい。
アメリカ。
4−2−3−1が基本フォーメーションで、非保持時は4−4−2。
大きく特徴として何かを打ち出すようなものではなく、
繋げる時は繋ぐし、蹴ることもあるし、前からも守れば構えもするというチームだった。
また、この大会は若い選手が中心のメンバーとのことだったけど、
同じ若い選手中心だったコロンビアよりもやはり全然強かった。
強かった、けど。
日本が2011年にW杯を制してからというもの、
女子サッカーの世界的な潮流として組織としてコレクティブなサッカーが志向される中で、
強豪国においてもフィジカルで押してくるような選手が目立たなくなってきてることと
日本の選手の多くが海外でプレーするようになり
フィジカルでも大きく劣勢を強いられるようなことが無くなってきていることとが噛み合って、
何と言うか、やりやすさみたいなものが感じられる。
この試合のアメリカも、そういう意味で怖さを感じる選手は見当たらなかった。
左SHでスタメンだった9の裏取りは厄介だったけど、
まだゴリゴリ来られるよりも与し易い。
(…と、観ている側としては思うのだけど、実際の選手たちはどうなんだろう?
この辺り、メディアの人が聞いてみて欲しいなぁ)
そして、こうして書いてきた流れの中で考えると、
「若い選手中心で」
「やりやすいであろうやり方の相手が」
「おそらく日本よりもテストの意識が強かった」
試合において、
ほぼほぼ五分五分といっていい内容での勝利となったことは、
日本にとっては(本気の)アメリカはまだまだ上にいると思うべきだろうね。
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