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讃岐 1-0 琉球
J3/第5節
(25/03/15:Pikara)
DAZN



讃岐スタメン

________後藤________
____前川______森_____
森川___長谷川__吉田____内田
____藤井__附木__左合____
________飯田________



琉球スタメン

________曽田________
高木______富所______茂木
______平松__佐藤祐_____
藤春____鈴木__菊地____荒木
________佐藤久_______




プレスがハマらずに好機を作られながらも凌ぎ続けた讃岐が
先手を打った選手交代を実らせてスコアを動かすことに成功した。
琉球は多くの好機を作りながらもシュートを枠に飛ばすことが出来なかった。



讃岐。
敗戦の後の大事なホームゲームを勝利で飾ったが、
内容を見れば完敗していてもおかしくないものであった。

前3枚+吉田によるハイプレスでハメることが出来ず、
剥がされては中盤で広大なスペースを相手に与えてしまい、
執拗にDFラインとの駆け引きを仕掛けてくる相手の前4枚への
綺麗なスルーパスを幾度も許してしまう苦しい展開。

後半になり、
プレスの掛け方に修正が施されたことと
(試合後の監督/選手コメントにより確認される)
(ただし、画面越しに観ている分には
 ・外切りの意識が幾らか強くなったかな
 ・CFが深追いを控えるようになったかな
 …くらいの感じで、
 ハッキリと「ここがこう変わった」と言い切れるものを感じることは出来なかった)
(讃岐の修正に因るものか疲労なのか)相手側にもミスが増えてきたこととで
ピンチに繋がる手前の守備、
ピンチ自体の数は減っていったものの、
前からの守備がハマらない時に守り方を変える判断の速さやその変え方、
プレスを掛ける際の全体の距離感は
早急に改善したいところ。

また、ボールを奪った直後の最初のパスが雑だったり、
自分たちの保持時に2DHでボールが落ち着かなかったりで、
不必要なボールロストが多かったのも気になる点。

守り方にしても不必要なボールロストにしても、
自分たちに由来するもの。
自分たちで試合を難しくしていては得られるものも得られなくなるので、
日々の練習で磨き上げていくしかない。


川西がシャドーに投入されてからは、
彼が攻撃のテンポを意図的に遅らせることで全体を押し上げる時間が生まれ、
それがサイド攻撃に繋がって行ったのは良かった点だと思う。
(同時に、彼がいない時のミドルサード出口付近での時間の作り方についても
 考えを巡らせる必要があることを突きつけられたとも思う)

後半に何度か見せていた、
左合のインターセプトからの持ち上がりは非常に良かった。
相手にも消耗があって中盤にスペースが生まれてきていたことで
思い切りよく行けたのだろうけど、非常に良かった。
左利きの右HVということでスペースが無い中ではなかなか難しいだろうけど、
ああした持ち上がりを、
自分たちの最後尾保持の状態から機を見て繰り出せるようになるとなお良いので、
常に選択肢のひとつとして持っておいて欲しい。
(38分くらいだったかに1つあったね。ああいうのよ)


まぁ、内容はともかく、
敗戦後の試合で勝利することが出来たのは本当に良かった。

とにかく負けないこと。
そして負けてしまった次の試合はしっかりと勝って負の流れを作らないこと。
この積み重ねで常に勝点を上積みしていかないと、PO圏内を口にすることは出来ない。






琉球。
基本的に平松が残る2(4)+1で讃岐のハイプレスをいなし、
中盤で余裕を得た状態から讃岐DFラインと駆け引きをする前4枚を走らせるパスを供給。
ウラ抜けも少し引いて受けることも出来る前4枚が最大限に活きる展開で、
特に前半は好機を多く作ることに成功していた。

ボールを素早く前へ供給出来ない時には両SBがしっかり押し上げて、
SH、DHと関わりながらのサイド攻撃を志向しているのが見て取れたけど、
この形に関してはまだまだ良くなっていく余地を残していたという印象。
(なまじ簡単にスルーパスを供給出来ていただけに、
 人数をかけてサイドを崩していく選択肢が自分たちの中で消えていったのかなと思う)

後半も立ち上がりの押し込みは良かったのだけど、
讃岐の修正に因るものか徐々に前進が雑になり、
比較的オープンな展開になる中で
讃岐にも好機を作られる形となってしまった。

前半のうちに先制出来ていれば全然違った試合になったと思うのだけど、
この「あと一歩」感が前節までの1分3敗という成績に繋がっているのかな…。




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