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讃岐 1-5 C大阪
ルヴァン杯/1stR(1)
(25/03/20:Pikara)
DAZN



讃岐スタメン

________川西________
エドゥアルド_吉田__前川___宮市
________竹村________
上野____藤井__井林____河上
________今村________



C大阪スタメン

アンドラーデ_ハットン_フェルナンデス
________ブエノ_______
______中島__田中______
登里____畠中__進藤____奥田
_______ジンヒョン______




リーグ戦を見据えてターンオーバー、
フォーメーションも含めて様々なテストも敢行して讃岐と、
リーグ戦の成績と日程を鑑みて主力級を並べながら調整に当てたC大阪。



讃岐。
「起こせ、ジャイキリ。」のキャッチフレーズのもと、
J1のC大阪を迎え入れるに当たって集客に力を入れていた讃岐だったが、
現場の判断はリーグ戦を考慮してのターンオーバーだった。

米山体制の集大成とJ2昇格へ背水の陣という雰囲気を纏って入ったシーズンゆえ、
この判断は間違っていないと思う。

3トップが予想されるC大阪に対しての4バック採用は合理的だし、
中央を厚くして守ろうという意図を感じる4-1-4-1は
悪くない選択だったと言える。
宮市を右SHに置いて登里にぶつけることで、
困ったら彼へのハイボールでの前進を試みれる配置も◯。
(実際にはそれほど上手く活用出来なかったが)

立ち上がりから押し込まれながらも、
可能な限り全体を高く保とうという意識が感じられたのは良かったし、
米山監督がフォーメーションと配置を目まぐるしく動かしたことにも
ポジティブな印象を抱いた。

昨季後半から3-4-2-1でフォーメーションを固定して、
その中で前3枚は選手の個性で戦い方を変化させて試合に望んでいる米山監督だが、
一昨季の前半に示していたように、
大きく並びと配置を動かして戦い方を大胆に変えることも出来ると思っていて、
今季の編成とベンチ枠が7から9に増えたレギュレーションを考えれば、
そうしたスタイルの方が勝率を高められるのでは?と思うのだ。
その可能性が見えた点は、今後への期待に繋がるものだと捉えている。

ちなみに、試合中は下図のように布陣が変化した。


59分~
________後藤________
__エドゥアルド____前川
上野____竹村__吉田____河上
____田尾__井林__宮市____
________今村________

77分~
_______ドゥンガ_______
____後藤______前川
石倉____竹村__吉田____河上
____田尾__井林__宮市____
________今村________
(短い時間だったので確認しきれない面があったのだけど、
 この11人では田尾、井林、宮市、河上の4バックだったようにも見えた)

81分~
_______ドゥンガ_______
____後藤______宮市
田尾____竹村__吉田____河上
____附木__井林__石倉____
________今村________


この試合で個人的に評価が上がったのは河上とエドゥアルド。

河上は堅実なプレーぶりで、
右SB起用するのであれば全体で押し込みたい展開で力を発揮しそう。
また、たぶんやれと言われれば偽SBにも対応出来そうなものを感じた。

エドゥアルドは、獲得が発表された際に見たプレー集と比べて
出来ることがだいぶ多いように感じた。
具体的にはウラへの飛び出しへの積極性と守備で頑張れる部分。


気になったの点は2つ。

1つは最後尾からの繋ぐパス、奪ってからの最初のパスの姿勢、判断、精度。
C大阪の前線からの守備強度、奪われた瞬間の守備への切り替えが
J3各クラブとは比較にならない強烈さだったのは間違いないが、
それに対し技術や判断が追いつかないのはともかく、
腰が引けていたのは残念だった。

もう1つは井林のスピードの無さ。
実はコンディションがまだ万全でないことを願うほどに、
ちょっとしんどさを感じるものだった。
ハイプレスとハイラインを選択することも多い現在の讃岐の戦い方において、
あのスピードではちょっとスタメン起用は出来ない。
J3レベルであれば読みを研ぎ澄ませることで補えるものなのだろうか…。
自分としては、それも難しいように感じた。
空中戦の強さはもちろん、ショート/ミドルパスの精度を見れば起用したいのは山々だが…。






C大阪。
6試合を終えたJ1で1勝2分3敗と振るわない成績であること、
代表ウィークであるゆえに日程的な厳しさも無いこととで、
きちんと試合に多く絡んでるメンバーを並べて、
格下相手の公式戦を調整として上手く用いた印象。

気持ちよくパスを通して、前の選手のスピードと技術を活かし、
強度の高いネガトラで讃岐のポジトラを阻み続け、
後半立ち上がりの讃岐の時間帯とそこでの失点にも余裕たっぷりの様子で
慌てず騒がず主導権を取り戻す、強者の戦いぶり。
良い調整が出来たのではなかろうか。

田中の強烈なインターセプト2本が特に印象に残ってる。
讃岐の後方~中盤のパススピードは、彼には止まって見えたことだろう。




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