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讃岐 0-1 栃木C
J3/第6節
(25/03/23:Pikara)
DAZN
讃岐スタメン
________後藤________
____森川______森_____
上野____岩本__長谷川___内田
____藤井__附木__左合____
________飯田________
栃木Cスタメン
田中パ_____平岡_____鈴木国
____関野______森_____
________宇都木_______
乾_____佐藤_ヨニッチ__鈴木裕
________相澤________
互いにバチバチとやり合う、五分に近い前半を経ての後半。
先制と強度の維持に成功した栃木Cが食い下がる讃岐を振り切って
勝点3を手にした。
讃岐。
3日前の、ホーム開催のルヴァン杯でターンオーバーを敢行。
移動もなくコンディション面では問題がない状態でこの試合を迎えた。
その証左に、
強烈なハイプレスを売りにしている栃木Cを相手に
真っ向からやり合って、互角と言って良い前半を過ごした。
当初は2+1でスタートした栃木Cのビルドアップに対しては
DF後藤が「1」宇都木を、2シャドーで「2」を見張る形。
「1」を助けに降りる選手には長谷部が付いていくことで対応した。
栃木CがGK相澤を積極的にビルドアップに組み込むようにしてからは、
前3枚は奪いに行く意識を弱めて牽制に留め、
長いボールを蹴られることは許容という割り切りも徹底出来ていたと思う。
攻撃面では90分を通して右サイドの連携がスムーズで、
森(前川)のクロス、内田のミドルに至る場面も多かった。
栃木Cと比べて強度を維持し切れなかったところが
失点及び後半に長い時間帯攻撃に出られなかったことに影響していたなと思う。
交代をもう少し早くすることで強度維持に務めるという考え方もあっただろうけど、
早めに動くことでさほど攻撃的とは言えないこの日のベンチメンバーの
フレッシュさを終盤で損なうことを避けたかったのかな…。
0-1というスコア状況を見れば最終盤にこちらが猛攻を仕掛けられるであろうことは予測出来たので、
そのタイミングでフレッシュな選手を用いて押し切りたかったのだと思われる。
(そして、その思惑はある程度表現できていたと思う)
(それにしても、総取っ替えでベンチから出てきた栃木C3トップのセカンドユニットが
あそこまで強烈な守備を見せるとは思わなかったけど)
正直な話、勝てた試合だとは思わなかったけど
勝てる可能性があった試合だとは思うし、
引き分けられた試合ではあったと思う。
こうした試合を引き分けられないといけないし、
勝った負けたの繰り返しでは順位は上がっていかない。
「もう2敗してしまった」と捉えて、
毎試合がトーナメントの決勝戦という覚悟で臨まなくては。
栃木C。
ハイプレス&ハイラインと保持時の全体の流動性が特徴で、
攻守両面で非常に攻撃的なチームだった。
3トップはスタメンもベンチスタートのセカンドユニットも
フォアチェック、ネガトラ、プレスバックを高い強度で行い守備に貢献しながら、
自分たちの攻撃時には(特にスタメンのユニットは)非常に流動的。
おそらくその基準は田中パウロで、
彼のポジション取りを見ながら平岡、鈴木国友が動いている感じ。
また、3トップに合わせてIH、SBもよく動いていて、
左IH関野は良い顔出しをしながらワンタッチパスで攻撃のテンポを上げていたし、
クロッサーの印象が強い左SB乾がポケットに突撃していくさまも再現性があり、
右SBの鈴木裕はアンカー宇都木の脇に構えることも多く、
セカンドボール回収や被カウンターの際の防波堤の役割を担っていた。
GK相澤の足元の技術及び自分たちが押し込んでる際の守備範囲もこの戦い方にマッチしていて、
「ウラが空いてるから多少アバウトにスペースへ蹴ってのカウンター」も
簡単には成就させられなさそうな雰囲気を感じた。
迷いのない選手交代で夏場の運動量と強度の低下を防ぐことが出来れば、
シーズン最終盤まで突っ走る可能性も十分にあるのではないか。
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