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日本 6−1 ホンコン・チャイナ
E−1(1)
(25/07/08:龍仁ミル(韓国))
フジ
日本スタメン
________垣田________
____宮代____ジャーメイン__
相馬____川辺__稲垣____久保
____古賀__荒木__安藤____
________ピサノ_______
開始早々に判明した実力差の通り、日本がホンコン・チャイナを一蹴。
ただし、前半と後半で大きく評価が変わる内容となった。
日本。
・Jでプレーする選手たちのとってはW杯メンバーへの可能性を残す最後のチャンス。
・相手のレベルがあるとはいえ、
どの選手もネガトラの速さと強度についてはかなり意識していた様子。
・相馬と稲垣は貫禄に近いものを見せていた。
・安藤は、左HVの方が実はやりやすいのではなかろうか
(福岡では左らしい)
(自分が観た試合では、ここに呼ばれるような出来ではなかった)
・古賀の左足による斜めの楔は効いていた。
・ジャーメイン4得点。
これで再開後のJ1でも得点量産をしようものなら、
J1の民はホンコン・チャイナを恨むだろう(苦笑)
・垣田のプレスバック、チェイスは素晴らしかった。
・荒木、安藤はちょっと無駄なファウルが多かった印象。
このレベルであればノーファウルでしのいで欲しかった。
・ピサノもちょっと硬かったかも知れない。
・日程、気候、即席チームであること、後半のホンコン・チャイナの奮起…。
要素は色々あるのだろうけど、後半は物足りなさばかり感じることとなった。
ホンコン・チャイナ。
基本フォーメーションは4−3−3。
相手がボールを持つ位置により4−3−3から右WGが降りての4−4−2、
更に右の選手(IHの選手だったように見えたが)が降りての5−3−2で守るも、
「距離を詰めたら簡単に剥がされる」という恐怖を感じていたのか、
まずもってボールホルダーへの圧力が弱く、
ブロックもお世辞にも強固とは言えない組織力だったので、
特に前半、日本のやりたい放題を許すこととなった。
攻撃時は4−2−4のような状態に変化するも、
前線の「4」と中盤の「2」が遠過ぎて
有効な前進が出来そうな雰囲気は無し。
ただし、前線に人数をかけてはいるので、
日本が長いボールやクロスを蹴らせてくれれば
「事故未遂」までは持って行けてはいた。
個人では、フィジカルコンタクトの強さで途中出場の20がちょっと印象に残ったくらい。
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