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鹿島 0-1 流経大柏
高校サッカー選手権/SF
(26/01/10:MUFG)
日テレ



鹿島は4-4-2、流経大柏は4-4-2ダイヤモンド。
互角と言える試合展開の中で互いの攻撃の色がよく出ていて面白い試合だった。
勝敗を分けたのは選手交代だったかなと思う。


鹿島は両SHに配したドリブラーを活かしてのサイド攻撃が特長。
左の20三浦と右の7伊藤が仕掛けに仕掛けまくり、
彼らの仕掛け具合から中でポジションを取る2トップを含め
「これで勝って来たんだな」というのがよくわかるサッカーだった。

また、20と7が仕掛けられる状況を作るために、
175cmながらもよくDFを背負って楔を受けボールを散らしていた、9内海の奮闘も称えられてよいでしょう。



流経大柏は190cmのFW20のポストプレーと
中央~左をふらふらしながらフリーで受けて果敢なドリブルを見せていたトップ下10が
攻撃のリズムを作り、
鹿島の守備陣を困らせていた…が。

本来標榜しているハイプレスが全然出来ていなかったことが気になって修正をかけようとしたのか、
前述の20、10、そして10が左に流れてきた時にノッキングしないように上手く立ち振る舞っていた左MF7の3人を、
58分に同時に交代させてしまう。

観ていて、「う~ん、これは…」と思ったのだけど、
案の定、攻め手は失われてしまい、
好機は時間の経過と共に生まれるカウンター合戦からに限られ、
その上で、特にハイプレスが出来るようになったわけでもなく…。

先手を打っての交代策がこうした状況を招いていたことで、
時間を追うごとに鹿島と比べて閉塞感のようなものが醸成されつつあったように思う。




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