menu>football>match
【女子】日本 2−0 チャイニーズ・タイペイ
アジア杯/GL(1)
(26/03/04:パース・レクタンギュラー(オーストラリア))
DAZN
日本スタメン
藤野______田中______浜野
____谷川______長谷川___
________長野________
北川_____南__高橋____清水
________山下________
戦前の予想通り、日本が圧倒的にボールと試合を支配。
先制点までには時間を要したが順当に勝利。
日本。
・角度と緩急を突けながら横に縦にボールを動かし、
サイドで人を追い越し、あるいは内側から飛び出し…と、
焦れずに丁寧に攻め続けた。
・先制ゴールの谷川は前半から良い飛び出しを何度も見せていて、
IHの選手がこれをやってくれることのありがたさを感じた。
・一方で前半の長谷川は出し手として変化をつける意識に終始。
これはこれで全然いいのだが(彼女の特徴は創造性とアイデアを可能にする技術だしね)
おそらくHTに指示が出て、後半は前に飛び込む動きを増やしていた。
・途中投入の千葉が左SBを任されていて、
攻撃面で良さを出していたのはかなりの収穫な気がする。
守備面ではポジショニングをこれから学んでいくことになるのだろうけど、
身体の強さがある選手をDFにおける選択肢を持てるのは大歓迎。
・こうした、ある意味で難しい試合になることがわかりきっていた中で
熊谷の名がスタメンに無かったのは、
南への「引き継ぎ」が完了したと言ってもいいのかも知れないし、
あるいは殆どのメンバーが海外組になったことで
強いリーダーシップを持つ選手がいなくても大丈夫だろという計算なのかも知れない。
・前半のうちに先制したかった。
シュート数に対してオンターゲットが少ない。
もっと点を奪えたハズ。
…といったことを言い出すときりがないけど、
しっかり勝って、64分に2人、75分に2人、85分に1人と
選手を交代出来たのは良かったよね。
チャイニーズ・タイペイ。
基本フォーメーションは4−3−3(4−1−4−1)で、
日本の保持時…つまり殆どの時間…にはアンカーを2CBの間に降ろしての
5−4−1に変化。
「5−4」を極めてコンパクトにしながら
「5」は簡単にボックス内に下がることはしないぞ、という強い意志を持ち、
中央圧縮しながらも日本の左SB北川の左足への警戒心は顕にするなど、
必死の守備を展開していた。
バイタルでスペースは消すぞという組織としての意思統一は出来ていたけど、
「5−4」でセットした中で個々の選手が日本の選手にかける圧力という点では
やはりまだ日本の選手が呼吸可能だったというのは間違いないので、
日本レベルの相手に対峙するにはここを引き上げることが次のステップと言えるかな。
とは言え。
1−0とされてから少し前掛かりになる中でもバランスを崩すようなことは無かったし、
最後まで集中力を切らさずにクリーンに戦い続けていたのは非常に好印象。
『幼い頃の夢をもう一度掴みに行く』〜ワールドカップに出る。台湾で帰化選手に〜
10番を背負って左IHで先発フル出場を果たした松永早姫が、
台湾代表を選んだ経緯を自ら綴っている。
menu>football>match