menufootballmatch




京都 5-1 岡山
J1百年構想/第10節
(26/04/11:サンガ)
DAZN



京都スタメン

本田______ソウザ__トゥーリオ
____平戸______ペドロ___
_________尹________
佐藤_トレヴィザン__鈴木___福田
________太田________



岡山スタメン

________ルカオ_______
____江坂______木村____
白井____神谷__宮本____松本
____阿部__田上__立田____
________濱田________



先制点を許しこそしたものの主導権を握って前半を過ごしたのは岡山だったが、
ATに京都が連続得点でスコアを3-1とするなど、
試合を呑み込んだのは京都の前線の質だった。



京都。
原大智の電撃移籍とラファエル・エリアスの負傷で
昨季猛威を振るった強烈3トップが解体。
マルコ・トゥーリオ以外の人選をどうするんだというのがひとつ。

百年構想リーグでは3バックを導入していて、
直近の何試合かは4バックに戻してるみたいだけど
その辺どんな感じなの?というのがひとつ。


前者については、この試合では最高の答えが出ていた。
まず、どちらかのサイドに人が集まるのは相変わらず許容されていて、
その中で、 簡単にロストしないキープ力、
バイタルからゴールラインまでの間でウラにボールを引き出すアクション、
それを見逃さずにパスを出す
…というのを、
平戸、ペドロまで含めた前5枚が全員備えていて、
それぞれのフィーリングがマッチしている印象を抱いた。

キジェ監督の起用基準がそうだからなのだろうけど、
前線からの守備もサボらないので、
少なくともエリアスが戻ってくるまではこの5人は固定でいいんじゃないかなぁ
…とまで思ったのだけど、
困ったらハイボールという選択肢は消えてしまうので、
後ろからもっと確率高くアタッキングサードまで運んでくるための仕込みは必要。

この試合では、トレヴィザンと鈴木の2CBを組んでいたのに
地上からスムーズに繋いでいける雰囲気が無かったのは残念だった。
(アンカー尹が消され気味の中で左SB佐藤が後方に留まって助けようとはしていたけど、
 イマイチ上手く活用出来てなかった)
(相手のプレスの掛け方を見て、佐藤を完全に下げるか尹を降ろすかしての後ろ3枚スタートは
 パターンとして構築しておいた方がいいと思う)


後者については、
この試合が昨季までやっていた4バックであったことと
特に後半はトランジションゲームの色が濃かったこととで、
よくわからなかった。






岡山。
前回観たのが第7節のC大阪戦(3月18日)
さほど時間が経っていないこともあって基本的な戦い方に変化は無かったけど、
この試合ではサイド奥に早いタイミングで流し込んでCKを獲得していこう…という狙いが、
特に前半は見て取れた。

キッカーである神谷の右足の精度と幾つも用意されたパターンは武器と呼ぶに相応しいレベルで、
木村による一時は同点となるゴールも見事なものだった。


一方で、前節も神戸相手に4失点してることを引き摺っているのか、
この試合では単純に京都の前5枚のフィーリングが良過ぎで上回られただけなのか、
相手にバイタル付近まで運ばれた時に、
岡山らしいブロックの堅さがあまり感じられなかったのは何だったんだろう。

前半終了間際に立て続けに2失点してしまったことから見るに、
前者であるような気がする。

昇格年である昨季をサヴァイヴしたとはいえ、
リーグでの立ち位置としてもチームカラーとしても
「まずは堅く守る」ことから入らなければいけないハズなので、
可及的速やかにその部分は取り戻す必要があると思う。




menufootballmatch