menufootballmatch




【女子U-20】北朝鮮 0−1 日本
女子U-20アジア杯/F
(26/04/18:パトゥムターニー(タイ))
DAZN



日本スタメン

________田子________
板村______福島______松永
______本田__古田______
佐藤____朝生__佐野____青木
________岩崎________





この世代のU-17時代でも強さを誇っていたという「最強・北朝鮮」に対し
守勢に回る時間が長くなった日本だったがファーストチャンスをモノにして先制。
虎の子の1点を守り切って北朝鮮へのリベンジとアジア制覇を果たした。





日本。
・中国戦からのスタメンの入れ替えは1人。
 連続スタメンとなった10人はその全員が同じポジションを担った。
・中国戦時点で「大会ベストメンバーが固まった」ことがわかり、
 それゆえの連戦による疲労が懸念されたが、全員がよく走り抜いたと思う。
・特に、DFラインが最後まで可能な限り高い位置を保とうとしたことと、
 果敢に飛び出して相手と交錯しながらもクロス、シュートを阻み続けた主将でGKの岩崎は称えられていい。
・出来ればもっと前線〜中盤でボールホルダーに圧力をかけて蹴り込まれるボールの質を低下させたかったが、
 もちろん各選手の疲労もあっただろうし、
 圧力に行かせるためにもっとコンパクトにして全体を押し上げていたとしたら、
 多少雑なボールでもスペースに蹴られての追いかけっこになった際に
 日本のDFが振り切られてしまったのではないかと感じた。
(この試合では振り切られると同時にゴールラインを割るみたいな場面が何度か見られた)
(そう考えると、まさに絶妙なライン取りだったと言えるのではないか)
・GL2戦目以降出場がなく、準決勝の中国戦では放送席から「肘をテーピングしている」との情報が伝えられていた津田が、
 80分に登場したのには驚かされた。
 「出られるのか!?」と。
 画面に映っていた限りでは左腕を伸ばさないように気を遣っていたので、
 本来は出られる状態ではなかったのではないか。
 状況的には「雑なクリアを何とか収めて少しでも時間を作ってくれ」よりは
 「とにかく前からボールを追い回してくれ」だったので、
 津田以外にFWが残っていなかったものの津田でなくても良かったのではと思うが…。
・津田の交代とは逆に関心したのは、67分の交代で右SH松永に代えて同ポジションにボランチの樋口を投入したこと。
 最初は「何で本職じゃない選手を?」と思ったのだけど、
 最終盤に古田をDFラインに下げて5バックへ移行すると同時に樋口をボランチに移したのを見て、
 2列目の選手の疲弊度合い、同時に2列目を複数代えることのバランスの変化、交代回数とを鑑みてのことかと納得。
・前半、左SBの佐藤が北朝鮮は蹴ってきたロングボールの目測を二度三度と誤っていたり、
 右SH11の仕掛けに後手を踏みまくっていたのは観ていて「こりゃ佐藤じゃ止められないかも知れない」と思ったが、
後半になったら解消されていたのは何だったのだろう?
後者は「慣れ」とか「間合いを掴んだ」ということだと思うのだけど、前者は一体…?
ここまでの試合でそうした面を見せていたわけでもないし、謎が残る。






北朝鮮。
基本フォーメーションは4−4−2。
得点ランキングトップの6と2位タイの12による2トップに加え、
突破力に秀でた左SH7と右SH11の前4枚に素早く預けての縦に速い攻撃が中心ながら、
最後尾〜中盤でボールを保持する力も持っており、
日本がベタ引きしようももならボールを動かして動かしての後半勝負に持ち込んで、
最終的にはゴールをこじ開けていたのではなかろうか。

どの選手も身体が強く、球際でもしっかり戦えていたのも流石で、
放送席が「この世代では北朝鮮と日本が飛び抜けた存在」としていたのも当然のレベル。

この試合では日本が勝ったけど、
同じメンバーで10試合やったら日本から見て2勝4分4敗くらいになりそうなほど強かった。




menufootballmatch