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横浜FM 0-1 柏
J1百年構想/第17節
(26/05/16:日産)
DAZN



横浜FMスタメン

アラウージョ___谷村______近藤
________天野________
_____渡辺皓__山根______
加藤____角田_キニョーネス__井上
_______イルギュ_______



柏スタメン

________垣田________
____汰木______小泉____
三丸____中川__小西____久保
____杉岡__古賀__原田____
________小島________



前への強くて太い矢印を見せ続けた横浜FMと、
軽快なパスワークでそれを掻い潜っていた柏。
互いにここまで成績が伴っていないことが信じ難い内容の90分だった。



横浜FM。
柏が徹底的な保持型のチームであることは幾らか鑑みるにしても、
「とにかく高い位置でボールを奪ってそのまま相手ゴールへと雪崩込むんだ」という
強い気持ちが現れていた。

フォーメーションや人選を見ればサイドに素早く展開してクロスを入れて…というのが
いちばんの志向ではあると思うんだけど、
こと柏が相手となれば一旦サイドに開くその時間も惜しいとばかりに
とにかく前へと矢印が向いていて、
その中で後方から抜群の配球を見せる角田や
左足とアイデアでアクセントをつける天野、
身体の強さと潜り込むポイント、タイミングの良さが光る谷村辺りが
なかなか強烈な印象を残していた。

前回観た時(第4節の東京V戦)も書いたけど、
マスカット体制の頃の強さを思い出してもいいところまで来ていると思う。

では、「あの頃」と比べて何が足りないかと言うと、
端的には「試合を決め切る力」ということになるのだろう。

今日のような試合を1-0ないし2-1で勝つような、両ゴール前での質。

サッカーあるあるの「とても分厚い紙一重」だと思うので、
大島体制を信じて、続けるのが良いのではないかな。






柏。
昨季のような左サイドの攻撃力こそ出せていないものの、
横浜FMの素晴らしい前からの圧力を受けていながら
決定的なロストをするようなことはなく、
丁寧にパスで剥がして、
彼らの前へのベクトルのウラを突いての疑似カウンターを
幾度も繰り出していたのは流石。

リカルド監督のサッカーの浸透度は高く、
中川と小泉がそれぞれ列を降りる、GK小島のスキップパスを交えるといったビルドアップは
相変わらず上質だし、
そうした彼らであっても時折起きてしまう自陣での被インターセプトに対しての
ネガトラの速さも十分。

昨季の躍進が鮮烈だったことの対比で停滞感が強いとは思うけど、
柏もまた、リカルド体制を信じて続けていくのみでしょう。




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