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東京NB 0-1 ネゴヒャン
女子ACL/F
(26/05/23:水原スポーツコンプレックス(韓国))
DAZN
東京NBスタメン
______塩越__眞城_______
北村_______________猶本
______朝生__隅田_______
松田____村松__土光_____青木
________大場_________
攻守両面でネゴヒャンのパワーが東京NBを呑み込んだ90分となった。
GL初戦での対戦は4-0勝利だったそうだが、
この試合に臨む状態で10試合やったとして、
半分引き分けに持ち込めれば上々かな…という内容だった。
東京NB。
テンポ良くボールを動かしながら全体で押し込んで、
サイドからでも中央からでも崩して行けるよ…というサッカーのように見えたが、
長いシーズンの終盤でコンディションが厳しかったのだろう。
立ち上がりから身体が動かずアタマも働かずという状態で
細かなパス回しをするためのポジショニングがまずもって出来ずに、
常に相手が少し頑張れば捕まえられる範囲でしかパスが回らず、
フィジカルで潰されてはカウンターという悪循環から逃れられなかった。
5-3-2で構えるネゴヒャンを前に、
左DHの朝生が左に降りての最後尾3枚保持でスタートしていたが、
前半の半ばからは怖がって中盤にボールを付けられずにいた。
勇気を持ってパスを刺しても即座に奪われてカウンターを受ける絵が視えていたのだと思う。
後半開始から眞城を左DHに下げ、
最後尾は2枚のまままずは眞城に預けることで幾らかネゴヒャン陣内でのプレーが増えたものの、
アタッキングサードに良い状態で侵入する回数は限られ、
また、5-3-2の「3」を意図的に動かすようなパス回しもあまり見られず、
まだ難度の高い状態から出すラストパスの1つ前のパスが尽くズレる状況が続いた。
右SHに投入された本多が中央寄りでプレーを開始していた後半立ち上がりと
65分過ぎに投入された左SH氏原の数度の仕掛けには可能性を感じさせたが、
決定機という決定機も無いまま何度もロングカウンターを受けてむしろピンチも迎える流れを覆せずに試合終了。
この日ピッチに立った16人のうち初めて観る選手は6人だけで、
あとは年代別を含む代表でどんなプレーが出来るのかを知っている選手たちだったので、
全然実力が出せなかったなー、というのが正直な感想。
そういう意味でも残念だった。
ネゴヒャン。
非保持の5-3-2を基本に、保持時は3-3-2-2。
ボールを持ったらとにかく速く縦へという意識があり、
ゴールへの最短距離を往くのが当たり前!とばかりに
ボックス幅で人がどんどん雪崩込んでいくさまは迫力があった。
スタメン2トップの17と31、途中から出てきてピッチの左半分にいた14は特に身体が強く、
スピードと推進力も持ち合わせていて、
東京NBは彼女たちによるカウンターの怖さと戦っていた部分がある。
また、東京NBの、どちらかと言えばより攻撃的である左サイドを押し返す目的があったのかまでは不明だが、
右WB4と右HV39も果敢な押し上げを見せていて、
これに対応することで北村、松田が消耗させられていたとも感じた。
一昔前の男子が、そして女子は今も、苦手にしているタイプのチームで、
狙い通りに東京NBを呑み込んでの勝利だった。
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