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日本 1−0 アイスランド
国際親善試合
(26/05/31:国立(日本))
DAZN
日本スタメン
________上田________
_____伊東_____久保____
中村____田中__遠藤____堂安
____板倉__吉田__冨安____
________鈴木彩_______
W杯に向けた壮行試合。
何から何までアイスランドに感謝。
日本。
・吉田麻也を招集、10分限定(実際には13分出場)の先発起用で
代表に多大な貢献をしてきた彼に対する花道を作り、
且つ、代表のストーリーの演出も行う。
・国家演奏の際の吉田麻也の目が赤くなっているのを見て、こちらもグッと来た。
・試合は5−4−1で堅く守りカウンターを繰り出してくるアイスランドをどう崩していくかという展開で、
選手の出場時間の管理と配置のテストを行いながらも
結果として1−0勝利ということでこの上無い内容となった。
・5−4−1で守る相手にこちらは逆足WBと逆足シャドーで、
どうしても中央の堅いエリアに突っ込んでいく形が多くなる中での工夫。
・度々左サイドにまで流れて中央にズレを生もうとしていた久保の奮闘が光った。
・その一方で、左シャドーに起用された伊東は窮屈なプレーぶりに終始。
中村のドリブルの邪魔になってさえいた。
・おそらくは、本番では伊東の左シャドーは「無い」のではないか。
・そして今回の起用は「上手く行ったら儲けもの」くらいの感じで、
基本的にはスカウティングに対するブラフなのだと思う。
・実際の伊東の起用法は、後半半ばからの久保に代えての右シャドーだろう。
・コンディションの問題が指摘されていた遠藤と冨安をどこまで引っ張るかが個人的な注目点だったが、
遠藤は前半で少し負傷したかのような素振りを見せていてHTで交代となったが、
プレーした45分のデキは悪くなかったと思う。
・遠藤に代わって後半アタマからボランチに入ったのは瀬古。
・26人の発表時に「ボランチが少ないのでは?」という記者の質問に
「瀬古も板倉も出来るので」と答えていた森保監督だったが、
彼の代表では初のボランチ起用。
所属クラブではボランチでプレーする機会も多いとは聞いていたが、
なるほど、これは計算して大丈夫だわというプレーぶりだった。
・瀬古がボランチで起用出来るとなるとチームの高さも増すので、これは選択肢になる。
・冨安は83分プレーして、良いデキだった。
「クローザー」とか「ゲームチェンジャー潰し」といった枠での起用が予想されていたけど、
十分にスタメンもあるぞ、これ。
・後半はアタマから右WBに菅原、左WBに長友とSB本職の選手も入れて
右シャドー久保、左シャドー中村との組み合わせをテスト。
・0−0で試合が推移する中で3−3−2−2のファイヤーフォーメーションもテスト出来た。
(アンカーに瀬古、IHに後藤と久保、2トップは小川と塩貝)
・ファイヤー時に得点は出来なかったし、10分間で久保→佐野の交代に伴い3−4−2−1に戻したけど
小川、塩貝、後藤の3人を全員26人の中に入れたことで予想されたことを本気でやる姿勢は見せた。
・87分に菅原クロスから小川ヘッドで先制し、最終盤は押し込まれつつもしっかり逃げ切り。
GKは緊迫感のある試合の中で83分から早川へと交代しており、
彼が代表の試合では初めてピリピリした中でやれたのも非常に良かった。
・そして、何と言っても勝利で試合を終えることが出来た。
・本当に「全部入り」の壮行試合で満足度高し。
アイスランド。
基本フォーメーションは4−2−3−1ということらしいんだけど、
日本にボールを持たせて5−4−1で強固なミドル〜ローブロックを敷く時間帯が長い上に、
自分たちが最後尾保持する時には右SBの選手がふらふらとトップ下辺りまで移動したり、
めちゃめちゃ動いていてよくわからなかった(苦笑)
ラストパスはほぼ味方を見ずに蹴ってるんじゃないか、ってくらいに
タイミング、コースが決まっている感じで、
実際にそのボールにきちんと人が飛び込んできていて、
3本くらい日本としては危ない形があった。
競技面において非常に良い相手でありがたかったし、
吉田麻也を送り出すにあたってガードオブオナーに協力してくれたことに対し、
感謝の意を述べたい。
ありがとう、アイスランド。
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