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コートジボワール 1-0 エクアドル
W杯/GL(1)
(26/06/15:フィラデルフィア(アメリカ))
DAZN



コートジボワールスタメン

__12___19__
24_______11
___6_8___
3__20_5__17
____1____

コートジボワールの選手リスト



エクアドルスタメン

__13___19__
14_______9
___15_23___
3__6_4__21
____1____

エクアドルの選手リスト




90分間ペースがさほど変わらなかったコートジボワールと、
良い流れの前半から失速、そして引き分けでいいという雰囲気が出たエクアドル。
スコアレスドローかと思われた最終盤にドラマが待っていた。



コートジボワール。
・オーソドックスな4-4-2なんだけど、前から奪いに行きたい(そして行く)MF/FWと
 縦一発を怖がってラインを上げられないDFという意志の乖離があって、
 中盤でエクアドルに広大なスペースを与えてしまう。
・MF/FWはMF/FWで、特徴的な可変を行うエクアドルの地上からのビルドアップをなかなか阻害出来ず。
・結果として、ロングボールを跳ね返しても前向きの状態でセカンドボールを拾われまくるわ
 地上からもグイグイ運ばれるわという前半で、
 正直、0-2でも折り返していてもおかしくない展開だった。
・3回ほど助けてくれたクロスバーに大感謝。
・自分たちのビルドアップは4+2という雰囲気だったんだけど、
 90分を通じて最後尾からじっくりという場面は殆ど無く、
 安定した形を持っているかは不明。
・(全体的にバタバタしてる感じがあり、落ち着いたビルドアップがありそうには思えなかった)
・(でも、多くの選手が推進力を有しており、
 後半のエクアドルのようにスペースを与えてくれるのであれば
 どんどん一人で持ち上がれちゃう感じ)
・一人だけめちゃめちゃ落ち着いた雰囲気を出していて、
 且つ、自分たちも相手もセットした状態から違いを作っていたのは
 スタメンで右SH、後半からは左SHを務めていた11ヤン・ディオマンデ。
 ビッグクラブも注目しているらしい19歳で、25/26シーズンはブンデスリーガの新人王とのこと。
 自分で仕掛けるのとサクッと味方を使うのとの判断が非常に的確だった。
・引き分けでもいい雰囲気を出していたエクアドルに対し、
 試合の最終盤になって流石にこちらも引き分けを意識…という89分の交代で右SBに入った、
 本職CBらしい7コソヌが右サイドで果敢な仕掛けからアシストをするのだから、
 サッカーはわからないねぇ…。
・次節のドイツ戦は、ドイツがどれだけのメンバーで来るかにもよるだろうけど、
 この試合のような入り、守備をしていたら、5点差くらいはつけられてしまうと思う。
・最終節のキュラソー戦は、相手がベストメンバー且つ動ける状態であったら、
 最終的に押し返して勝つにしても、先制されてしまう展開は十分あり得る気がする。






エクアドル。
・前回大会で縁が出来たのでちょっと気にかけてたよ。
 連続でのメンバー入りは…
 1ガリンドス、12ラミレス、2トーレス、3、インカピェ、6パチョ、7エストゥピナン、17アンジェロ・プレシアド、
 25ポロソ、21フランコ、23モイセス・カイセド、11ロドリゲス、13エネル・バレンシア、19プラタ
 …の、13人かな。
・前半は非常に良かった。
 左SB3インカピェが大外、偽SBに加え「偽トップ下」とでも言うべき自由なポジショニングをして、
 (左SH14ミンダとはレーンがまったく重ならないでいた。良好な2人の関係が伺える)
 後ろは3+2ないしボランチの片方が左SBの位置に降りての4+1スタートで、
 中央~左サイドから地上での前進パターンと、
 ちょっと詰まりそうになったら中央から右HSくらいのところにロングボールを蹴って、
 19プラタで収めるパターンとが用意されていて、使い分けも適切。
・コートジボワールのところで書いたように、コートジボワールが間延びしまくっていたので、
 19プラタが収めきれない時でも右SH9イェボア(強烈な左足を持っていた)やボランチの2人が前向きにボールを回収して
 そのまま攻め込む形が出来ていた。
・そんなこんなで良い崩しから決定機を幾度となく迎えた前半は、
 しかし3回バーを叩くなどして決め切ることが出来なかった。
 これが後半の暗い影を落とすことに…。
・後半は変にコートジボワールの圧力を受ける形から入ってしまった上に、
 左に回ってきた11ヤン・ディオマンデの対応に苦慮し、
 そして全体で押し返すことが出来なかった。
・ハイドレーションブレイクの前後くらいにはもう失速してしまっていて、
 「もう引き分けでよくない?」という雰囲気があった。
・前半のうちから、4-4-2でセットする守備のサイドにちょっと危うさがあって、
 それは「左で思い切り可変してる影響もあるんだろうな」と感じていたんだけど、
 どうもそうではないみたいで、
 「力強く前にドリブルしてくる感じの選手には総じて弱いようだ」というのが
 後半を経ての印象。
・この試合に関して言えば前半で0-2、0-3に出来なかったことがまず悔やまれるけど、
 仮に出来ていたとしても、コートジボワールが諦めないで走り続けていたら、
 リードを守り切ることは出来なかったかも知れないなぁ。
・次節はキュラソー。
 前半で2点以上リード出来れば、まぁ、勝てそうかな?
・最終節のドイツは、相手がメンバーを落とした方がむしろボコボコにされるかも知れない。




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