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ドイツ 2-1 コートジボワール
W杯/GL(2)
(26/06/21:トロント(カナダ))
日本テレビ
ドイツスタメン
____7____
17___10___19
___5_23___
18__15_4__6
____1____
ドイツの選手リスト
コートジボワールスタメン
11___9___15
__26___8__
____18____
3__20_7__5
____1____
コートジボワールの選手リスト
攻勢は保てているものの何となくしっくり来てなかったドイツと、
第1節同様に何となく耐えながらいつの間にか加速して攻撃に出るコートジボワール。
コートジボワールのペースにハマッてしまった感のあったドイツだったが、そこはサッカー大国。
意地とプライドと強引さで試合をひっくり返してみせた。
ドイツ。
・第1節とまったく同じ11人、同じ配置手試合をスタート。
ここでしっかり勝点を6にしてGL突破は決めてしまうぞという意思を感じた。
・しかしながら、開始から出力全開!という感じではなく、
第1節から5人を入れ替えフォーメーションも変えてきたコートジボワールの守り方を、
何となく伺いながらの立ち上がりとなった。
・ハイドレーションブレイク明けに先制を許すも変に浮き足立つことはなく、
「行けそうだな」という手応えを感じていたように見える左サイドからの前進が多かったように見えた。
(左SB18ブラウンを、コートジボワール右WG15ディアロがどこまで追うのかと
最後まで追わないならどう受け渡すかという問題があって、これがスムーズでなかったのを突く格好)
・後半の入りは少し悪く、強度を高めた感のあったコートジボワールを前に、受けに回ってしまった。
・これを押し返すためなのか後半は最初からこれで行くというプランだったのか、
右SH19サネに仕掛けさせることで次第にペースを取り戻していくが、
いかんせんビハインド且つこの試合で勝点6にしておきたい思惑とがあったためか、
60分に3枚替えでピッチ内に攻撃のメッセージを送る。
・トップ下10ムシアラをベンチに下げてFW26ウンダフを入れて2トップと呼べる状態にしたことで、
第1節でも時折見せていたバイタル付近での中央合体(ザッケローニの日本代表を思い出す)の回数は明らかに減り、
祭りという程ではないがクロスが増えたかなという印象。
・結果として、右クロスにFW26ウンダフが飛び込んで68分に同点、
このまま引き分けかと思われた94分にボランチ23ヌメチャのとんでもない縦パスを
完璧トラップから左足一閃でまたもFW26ウンダフが仕留めて逆転。
第3節の選手起用に余裕をもたらす勝点3の上積みに成功した。
・気になったのは中央合体で狭いところ狭いところに人数をかけてしまうことと、
(第1節のキュラソー戦は2列目に流動性があり、この試合ほど中央に密集は起きなかったように思う)
それが中央レーンなので被カウンターに繋がりやすいこと。
・左サイドは18ブラウンと17ヴィルツのコンビネーションは悪くないんだけど、
最終的に2人とも内に内に入って来てしまい中央の密度増加に加担してしまっている。
・右サイドは6キミッヒと19サネの連携が第1節のキュラソー戦からあまり良好ではなく、
キミッヒがどうしても後ろに残りがちになるのであれば、
右ボランチ(この試合では23ヌメチャでスタート)が
もっと19サネをサポートしてあげた方がいいんじゃないかな、と。
コートジボワール。
・本来の基本フォーメーションなのか対ドイツということなのかは不明ながら、
第1節のエクアドル戦の4-4-2から4-3-3に変更して試合に入った。
・ドイツのトップ下10ムシアラと2DHを
こちらのアンカー18サンガレと2IHの26ウライ、8ケシエで見張るという構図。
・ドイツ10ムシアラが第1節のキュラソー戦ほどに自由に動き回らなかったことと、
ドイツの2列目に流動性が感じられなかったこととで、
最終的には上手く中央で守れていたと思う。
・しかし、ドイツのところでも書いたけれど、
前線に絡んでくるドイツ18ブラウンを15ディアラがどこまで追うのか、どう受け渡しするのかを含めた、
自分たちの2列目のサイド守備がちょっと緩いのは
4-4-2で戦った第1節のエクアドル戦から
引き続いての問題だったように感じた。
・最終的に中央で跳ね返せるという自信なのか、
スピード豊かなサイドの選手に足を残しておくための選択なのか、
(11ディオマンデは言わずもがな、15ディアラもスピードによる突破能力を有していた)
単にその部分の意識があまり無いだけなのか…。
・良くも悪くも、スコア状況や外から観ていて感じる試合の流れによって
「今はイケイケだ!」とか「ここは耐えどころだぜ」みたいな意識を
ピッチ上の11人から感じることが無く、
先制する前も、先制してからの前半の残り時間も、同点にされてからの後半の残り時間も、
同じような体力配分、集中力で試合をしているように見える。
・最終盤に「絶対に同点で終わるぞ」と集中出来るチームになるのがいいのか、
同じ配分のままでも同点で追われるチームになるのがいいのか、
サッカーから感じる国民性から考えると、後者なんだろう。
・先制出来たことを考えると勝点を積み上げられなかったのは非常に勿体ないが、
おそらくは、第3節で勝ち抜けを決める目算だったとは思うので、
その意味では得失点差-1で試合を終えたことは許容範囲じゃないかな。
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