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エクアドル 0-0 キュラソー
W杯/GL(2)
(26/06/21:カンザスシティ(アメリカ))
DAZN
エクアドルスタメン
____13____
__19___15__
7__23_5__9
__3_6_21__
____1____
エクアドルの選手リスト
キュラソースタメン
____9____
__7___21__
24__10_8__20
__5_18_3__
____1____
キュラソーの選手リスト
第1節を落とし是が非でも勝点3を積んでおきたいエクアドルと、
第1節で得た経験を基により良い試合をするだけのキュラソー。
攻勢をかけるエクアドルにキュラソーが必死の守りを見せる熱い90分となった。
エクアドル。
・第1節のコートジボワール戦からの入れ替えは2枚で、
フォーメーションは4-4-2から3-4-2-1へ変更。
・ただし、人選としては森保一が言うところの「攻撃的な3バック」だと思われる。
・保持時のイメージは2-1-4ー3といった感じで、
最後尾に6パチョと21フランコを残し、その前にアンカー的に15アルシバル。
左IHに23モイセス・カイセドが上がり右IHに15ヴィテが降りてきて15アルシバルを含めて中央で逆三角形を形成。
2列目の左にまで3インカピェが上がり右は9イェボア。
最前線は左大外に7エストゥピナンが張り、中央に19プラタと13エネル・バレンシア。
・攻撃的な布陣ではありつつもキュラソーの守り方を見極めながら弱いところを突いていきたい意識からか、
(開始1分ちょいで縦パス1本から13エネル・バレンシアが抜け出す決定機はあったものの)、
立ち上がりからイケイケという感じではなく、
中盤で保持のためのボール回しの時間がある程度あった。
・しかし、この時間帯で何度か中盤でキュラソーにボールを奪われ、
勢いのある速攻を喰らってしまっていた。
・第1節のコートジボワール戦では3インカピェに大胆な可変のタスクを与えて、
最初から相手の守備陣をかき乱していこうという雰囲気があって、
それがいい感じに機能していたことを思うと、
同じ保持でも相手の様子を伺うみたいな「ひとまず保持のための保持」みたいなことは
あまり得意ではないのかも知れない。
・キュラソーに何度かカウンターを受ける中で即奪い返しての逆カウンターを繰り出すようになるまでが
15分くらいまでの流れで、
これ以降は基本的にエクアドルが押し込んで、押し込んで、押し込んでという感じ。
・いちばん機能してたのは9イェボアの中央への斜めの仕掛けor前進してからのカットインかな。
・逆に期待に遠く及ばなかったのは3インカピェと7エストゥピナンの左サイド。
コンビネーションでガンガン崩してクロスを入れる絵を誰もが浮かべたと思うんだけど、
使いたいレーンが被ってたり仕掛けのタイミングが合わなかったりで、
特に7エストゥピナンはブレーキになっていた印象。
71分に20アングロとの交代でベンチに下がったけど、
もっと早く交代させていても全然おかしくなかった。
・順次フレッシュな選手を投入して攻撃の姿勢を保ち、
多くのCKを獲得したし、そのCKでは常に相手より先のボールに触れることに成功していて、
後半ATに出たテロップによればシュート27(枠内15)というくらいには攻め立てたのだが…。
・結局、第1節コートジボワール戦の前半同様に、良い攻撃を仕掛けながらもゴールを奪うことが出来なかった。
・次節はドイツが相手だけど、ドイツは既に勝ち抜けを決めているので
メンバーを落としてくることが予想される。
そして、出てくるメンバーはアピールのために頑張るでしょう。
このチームが南米予選を勝ち抜くにあたってベースとなっている「堅守」が前面に出る試合展開となれば、
カウンターからの一刺しで勝点3を獲得、合計4にすることは、
簡単ではないけどそこまで高いハードルでもないハズだし、
勝点を4にしておけば大会のレギュレーション的に何が起きても不思議はない。
諦めるにはまだ早いよね(当事者たちは当然諦めちゃいないだろうけど)
キュラソー。
・第1節のドイツ戦からは2人を入れ替え、フォーメーションも3-4-2-1とした。
・フォーメーションが変更されたにも関わらず
21チョン、8コメネンシア、10レアンドロと7ジュニーニョのバクーナ兄弟は
全員が連続スタメンとして中盤に並んだことからも、
やはり彼ら4人による「構成力」はこのチームが強みとしていることのひとつなのだろう。
・3-4-2-1からの非保持5-2-3で試合に入り、自陣に入ってすぐ辺りから守備を開始。
・「5」のSBとHVがめちゃめちゃ人に食いつく守備で危なっかしさを感じさせながらも、
それを上手く利用しきれないエクアドル相手にいきなりのカウンター合戦を披露。
・しかし、この様子を見てベンチから修正がかけられたのか、
はたまた選手たちが自主的にそうしたのか(前者だとは思う)
徐々に人への食いつきが収まりはじめ、コンパクトな5-4-1を形成するようになる。
・この守り方も選べるということは、やはり第1節のドイツ戦は
「サッカー大国を相手に守り倒そうとしても得るものが無いっしょ、素の自分たちでぶつかろうぜ!」
…ということだったのだと思う。
・時間を追うごとに攻勢と強引さを強めてくるエクアドルに対して、
「5-4」ブロックは徐々に押し込められながらも各選手が最後までボールに食らいつき、
それでも突破されたものに関してはGK1ロームが大活躍でしのぎきった。
・試合終了の笛を聞いての選手たちの充実感に満ちた笑顔が、
手にした勝点1の大きさを物語っていた。
・ドイツ相手の1得点に続き、ある意味では「2連勝」である。
・次節、コートジボワールがどういう出方をしてくるかわからないけど、
勝点3の上積みはまったく望めないものではないと思う。
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