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コートジボワール 1-2 ノルウェー
W杯/R32
(26/06/30:ダラス(アメリカ))
DAZN
コートジボワールスタメン
____9____
11___8___15
___26_18___
3__20_7__17
____1____
コートジボワールの選手リスト
ノルウェースタメン
20___9___7
__6___10__
____8____
5__17_3__16
____1____
ノルウェーの選手リスト
ノルウェー仕様に中盤を調整し優勢に試合を進めたコートジボワールと、
苦戦の中にも割り切りと余裕が感じられたノルウェー。
千両役者が代表の公式戦での13試合連続ゴールで試合を決めた。
コートジボワール
・GL第3節からのスタメン変更は3枚。
・スタメンのフォーメーションは4-2-3-1としたが、
実際には8ケシエが右寄りの1・5列目、26ウライが左寄りの2・5列目という感じ。
・8ケシエは保持時には右寄りでフリーマン的に振る舞いつつ、
非保持になると4-4-2化するフォーメーションの「2」の一角としての立ち位置と、
ノルウェーのアンカー8バルゲを見張る役目とを、3:7くらいの比率で行い、
ノルウェーのスムーズな前進の阻害に貢献していた。
・26ウライの役割はノルウェー10ウーデゴールの見張り。
ビルドアップの際に引いて受けたがる彼を監視し、
ある程度は最初の立ち位置を放棄してでも追いかけていた。
・8ケシエと26ウライに課したタスクで、
流動的に動き誰かしらが2CBに加勢してビルドアップの起点となるノルウェーの中盤3枚に対し
よく制限をかけることが出来ていた。
・そうやってノルウェーには攻め込ませない状況を作り、
良い形でボールを奪取すると鋭いカウンターもしくはサイド攻撃でノルウェーゴールを伺い、
優位に試合を進めていた。
(獲得したCKの多さが良い攻撃が出来ていたことを示していると思う)
(しかし、CKでは特に工夫が見られず、高さに勝るノルウェーに跳ね返され続けていたのは惜しまれるところ)
・それでも、39分にゴラッソを浴びて先制を許す形になったのは「サッカーってわかんないよね」というやつだった。
・後半に入っても基本的な戦い方は変えなかったが、
ビハインドということで60分に26ウライと9ボニーに代えて15ディアロ、12ワヒでより攻撃的にシフト。
・次第に試合がオープンになっていく中でこの交代は効果を見せ始め、
74分には右から斜めに仕掛けた15ディアロの一撃で同点に追いつくことに成功。
・71分に選手交代を行なったばかりのノルウェーに対して与えたダメージは大きいかに思われたが…。
・試合の流れとしてイケイケで逆転を狙うのはわかるんだけど、
日程の影響か、カウンター合戦の中で全体的に戻りが遅くなってしまった感は否めなかった。
・更に、ノルウェーに特段慌てた様子がなかったことも影響したかな…。
体力面を考えたら延長にもつれ込みたくはなかっただろうし。
・結果として86分に勝ち越しゴールを許してしまい、敗退となった。
・GL第1節から見てきている中で、
ベンチの意図や試合の流れの中での強弱がつけられるようになるなど、
戦いながら成長していることが感じ取れて、楽しませてもらった。
・次回大会も出てこられれば、11ディオマンデは今大会とは比べ物にならないほどの注目選手になっているでしょう。
ノルウェー。
・GL第3節のフランス戦は第2節からスタメン10人を入れ替えるターンオーバーで、
このR32に向けて主力の体力をしっかり温存して臨んできたモヨウ。
・基本フォーメーションは4-3-3。
中盤の流動性を特長とした保持から一旦サイドに散らして最後は中で(ハーランドが)仕留めるのが
基本的な攻撃パターンみたい。
・非保持では右IH10ウーデゴールが前に出ての4-4-2化で相手の前進を牽制しつつ、
ボールがミドルサードの自陣側に差し掛かるまでには4-5-1へと変化。
中央の堅さは絶対で、サイドに振られてクロスを上げられても「(CKも含め)跳ね返せばいいじゃん」という
割り切りを感じる守りだった。
(コートジボワールの機能的な左サイド、11ディオマンデ+3コナンのアタックに対して
SHとSBの2枚で対応、加勢してサイドで奪おうみたいな意識は終始希薄だった)
・そして、実際に跳ね返しまくっていた。
・決勝ゴールの主役・9ハーランドが特にCK守備で効きまくっていた。
・2CBはあまり足元が無いようで、
中盤の3枚の誰かしらが降りてくるのを待って、ただ預けるだけという雰囲気。
・10ウーデゴールがとにかくボールを持ちたがる感じで、
6バルグは彼の動きを見て右に左に前に後ろに立ち位置を調整するイメージ。
・8バルゲを含めた中盤の3枚の保持力は一定以上あるのだと思うけど、
この試合では展開がオープンになり始めた60分くらいまでは、
基本的にコートジボワールの中盤に上手く制限されてしまっていた。
・中盤3人で上手く前進出来ない時の手段として、
元来はCFタイプらしい右WGの7セルロート(196cm)に向けてロングボールを蹴っていたが、
その精度やサポートの感じ(右SB16ペデルセンが担うべきだと思う)を見るに、
まだあまり整備されてなさそうだった。
・(この試合では、かも知れないけど)守備から入るという意識が特段強いわけではないものの、
「最後は中央で跳ね返していればそのうちハーランドが点を取るでしょ」みたいな、
堅守速攻ならぬ堅守ハーランドといった雰囲気がずっとあって、
カウンターを意識したであろう交代直後に同点に追いつかれても動じなかったのも、
そうしたメンタル部分なんだろうなと思う。
・自分たちの投入直後に追いつかれたにも関わらず、
WGに入った21シェルデップ、22ボブには慌てるところがまったく無かったものなぁ…。
・今調べてみたら、欧州予選は8戦全勝で失点5の37得点(うちハーランド16得点)だって。
そりゃ動じないわ…。
・バイキング・ロウも人気だし、勝ち上がりを期待するサッカーファンも多そうだ。
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