南海キャンディーズ(アスナ/さっちゃん)

さっちゃん/アスナ
「\(・∀・)/\(・∀・)/」

  アスナ
「どうもー!南海キャンディーズでーーーす!!」

  さっちゃん
「パーン(☆゜-^)┬」

  アスナ
「セクシー過ぎてごめんなさいね〜」

  さっちゃん
「サッカーのワールドカップ、凄く盛り上がりましたね」

  アスナ
「そうねー。
 日本代表が強豪のドイツやスペインを倒したこともそうだし、
 アルゼンチンのメッシ選手が
 ついにワールドカップのタイトルを手にしたということで
 テレビもネットも大盛りあがりだったわね」

  さっちゃん
「それでですね、
 私、サッカーを観ながら
 『3−Aの皆をキャプテン翼のキャラクターに当て嵌めたら
  誰が誰になるのか』
 というのを考えてみたんですよ」

  アスナ
「なるほど。
 それぞれの特徴とか性格を考慮してね」

  さっちゃん
「今日はそれを発表したいと思います」

  アスナ
「読者的にはある程度キャプテン翼知識も必要になるけど、
 そこは広い心で付き合ってね」

  さっちゃん
「まずはアスナさん」

  アスナ
「私」

  さっちゃん
「アスナさんは、日向小次郎さんです」

  アスナ
「袖を肩まで捲くるでお馴染みの」

  さっちゃん
「日向さんは家庭の事情もあって
 新聞配達のアルバイトもしてるし、
 キックのパワーも凄いのでぴったりだと思います」

  アスナ
「まぁ言いたいことはわかるし、
 日向小次郎が嫌だってわけじゃないけどさ。
 一応はネギま!ではメインヒロインみたいな扱いだったし、
 そこは大空翼ってことでいいんじゃない?」

  さっちゃん
「それも考えないではなかったんですけど、
 そうなると岬太郎さんとしていいんちょを持ってこないと
 合わなくなると思うんですよね」

  アスナ
「何で私といいんちょが黄金コンビになるのよ!」

  さっちゃん
「なりますよ」

  アスナ
「ならないでしょ!」

  さっちゃん
「そうやって表立っては嫌がりそうというのも考えて
 日向さんにしたんですけど」

  アスナ
「表立ってじゃないわよ。
 心底イ・ヤ!」

  さっちゃん
「♪お気に入りのTea Time ミルクティーよ」

  アスナ
「♪じゃあコーヒーにする…って、歌わせないでよ!」

  さっちゃん
「ほら、まんざらでもないじゃないですか」

  アスナ
「わかったわよ。
 仕方ないからいいんちょが岬太郎を受け入れるわ」

  さっちゃん
「良かったです」

  アスナ
「他には?」

  さっちゃん
「くーさんが石崎了さん」

  アスナ
「顔面ブロック!
 完全に黄色イメージ」

  さっちゃん
「風香さん史伽さんが立花兄弟」

  アスナ
「双子のね。
 安直と言えば安直だけど、納得感はあるわね」

  さっちゃん
「この流れで、長瀬さんが次藤洋さんです」

  アスナ
「楓ちゃんがスカイラブハリケーンでふーちゃんふみちゃんを射出するの、
 ちょっと見たいわね」

  さっちゃん
「超さんがジノ・ヘルナンデスさん」

  アスナ
「パーフェクトゴールキーパー!
 超さんほぼほぼ完璧超人だし、これはアリ」

  さっちゃん
「さよさんが三杉淳さん」

  アスナ
「三杉淳は生きてるから!
 『だいじょうぶだ ボクの心臓はまだこわれちゃいないんだ』だから!」

  さっちゃん
「茶々丸さんがカルロス・サンターナさん」

  アスナ
「サッカーサイボーグ!
 茶々丸さんのガイノイドから遠くない雰囲気」

  さっちゃん
「修哲トリオがチアの皆さん」

  アスナ
「急に雑になってない?
 3人組ってだけで決めてるでしょ」

  さっちゃん
「大友中カルテットが運動部仲良し4人組の皆さん」

  アスナ
「また人数だけで決めてる」

  さっちゃん
「そんなことないですよ。
 額に傷のある浦辺反次さんは和泉さんですし、
 俊足の新田瞬さんは春日さんです」

  アスナ
「浦辺反次の強引な傷繋がりはまだしも、
 新田瞬は大友中だけどカルテットの一員じゃないわよ?」

  さっちゃん
「アスナさん、キャプテン翼詳しいですね」

  アスナ
「五月さんは詳しいんだか詳しくないんだかわからないわね。
 で、肝心の五月さんは誰なの?」

  さっちゃん
「…高杉真吾さんです」

  アスナ
「地味!
 その上扱いが段々悪くなっていくキャラクター!」

  さっちゃん
「体格枠で、次藤さんか高杉さんの二択なので…」

  アスナ
「元ネタ漫才師も体格枠で
 安藤なつからのしずちゃんだもんね…」

  さっちゃん
「爆笑のオチをつけられなくてすみません…」

  アスナ
「しょんぼりしたまま終わりです。
 ありがとうございました」

  さっちゃん/アスナ
「m(_ _)mm(_ _)m」