ゆにばーす(アキラ/ゆーな)

アキラ
「どうも〜」

  ゆーな
「\( ̄Д ̄) イエーイ!」

  アキラ
「ゆにばーすと申しまして、
 見た目、Aqoursの松浦果南と、
 極上生徒会の角元れいんでやっております」

ゆーな
「何で私は前回と同じなのさ!」

  アキラ
「アイドルアニメで探してみたけど
 同じ髪型のキャラが見つからなかったんだよね」

  ゆーな
「アニメならいるでしょー。
 片側だけ斜め45度で結んで垂らしてる、
 何て名称かわからない髪型のキャラ」

  アキラ
「頑張って探せば近いキャラはいるんだけど
 結んでるのが右か左かの違いとか
 微妙な後ろ髪の長さの違いとかを
 同じとして扱っちゃうと、
 色々反響が怖いからね」

  ゆーな
「こんな二次創作やってるのに臆病過ぎない?」

  アキラ
「何か今日はやけにグイグイ来るね…。
 まぁ、ゆーなとアキラでね、頑張って行きましょう」

  ゆーな
「\( ̄Д ̄) イエーイ!」

  アキラ
「最近思うんですけど、池江瑠璃子さんって本当に強い女性ですよね。
 ただただ白血病と診断されるだけでも相当にキツいハズですけど、
 その当時で既にトップアスリート。
 そこからの落差って想像を絶すると思うんですよね」

  ゆーな
「ねぇ、ねぇ!」

  アキラ
「にも関わらずの公表から闘病生活、そして復活。
 これだけのドラマが高校3年生からの2年かそこらで起きてるんですよ。
 ちょっと信じ難い強さですよね」

  ゆーな
「ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ!」

  アキラ
「ちょっと何なの。
 今、水泳選手としても人としても憧れてる池江瑠璃子さんついて…」

  ゆーな
「私、アイドルになりたい!」

  アキラ
「この展開、前にもあったよね」

  ゆーな
「似たキャラクターが居ないなら
 私がオリジナルになる!」

  アキラ
「色々混ぜ合わせて仕立てたこの二次創作スタイルで
 オリジナル目指されちゃうとやりづらい事この上無いけどね」

  ゆーな
「そんな事言っても
 少しだって引く気はないよ」

  アキラ
「決意は堅いということね」

  ゆーな
「ほんとの情熱 見せてあげる これから」

  アキラ
「これもうひょっとして始まってる?」

  ゆーな
「アイドルと言えば、まずは歌だよね」

  アキラ
「そうね、やっぱり歌は外せないかな」

  ゆーな
「ちょっと歌うから聴いてて」

  アキラ
「わかった、聴いてみましょう」

  ゆーな
「♪Uh 翼の折れたエンジェル」

  アキラ
「本物のゆにばーすのボケ」

  ゆーな
「♪みんな 飛べないエンジェル」

  アキラ
「GLOW WILDの歌詞は振りじゃなかったのね」

  ゆーな
「それから、グラビアね」

  アキラ
「あぁ、それはゆーななら大丈夫なんじゃない?
 最近成長期だとか言ってるし…」

  ゆーな
「アキラみたいなスタイルの良さとは違うけどね」

  アキラ
「私のことは置いといて、
 ほら、マガジンとかでもグラビアのページがあるから
 載せてもらいやすいんじゃない?」

  ゆーな
「代表作に『実写版 魔法先生ネギま!』と書かなかった
 西田麻衣みたいにね」

  アキラ
「西田麻衣さんもゆーなも印象悪いよ、それ言うの」

  ゆーな
「最近はバラエティ番組で笑いも取れないと
 駄目だと思うんだ」

  アキラ
「芸人さんMCでアイドル数人みたいな番組も多いもんね」

  ゆーな
「大喜利とか出来ないといけないから、練習しとかないと。
 アキラ、ちょっとお題出してみて」

  アキラ
「私がMCの芸人さん役ね。
 それじゃあ、
 『先日行われた参院選において、
  史上初めて漫画家として当選したのは誰?』」

  ゆーな
「松本零士!」

  アキラ
「答えは別の人だけど、
 確かにこの人も著作権には人一倍厳しい」

  ゆーな
「このお題に関して、これ以上はボケないよ。
 怖いからね」

  アキラ
「賢明だね…」

  ゆーな
「どうだった?
 これで私もアイドルでイケるっていうのが
 証明されたと思う!」

  アキラ
「証明されたかどうかはわからないけど、
 こうなりたい、っていう目標を持ってそこを目指すというのは
 いいことだと思うな」

  ゆーな
「じゃ、さっそくオーディション受けてくる!」

  アキラ
「もうそういうアテがあるんだ」

  ゆーな
「ももいろクローバーZの!」

  アキラ
「メンバー募集してないでしょ!
 大昔には実写ネギま!に出てた人がいたけど!!
 もういいわ」

  アキラ/ゆーな
「どうも、ありがとうございました〜」