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【カマタマーレ讃岐】2022年シーズン中の動きと雑感
2022年シーズン、始動して半月もせずに早速動きだした!
…ということで、すっかりお馴染みの「動きと雑感」をサクッと立ち上げました。
最終的にはどの程度の長さの記事になるかは不明ですが
(特別指定、2種登録、昇格内定が数件あるだけだといいなぁ…)
動きを一覧でサクッと確認したい方はこちらをどうぞ
(2022/01/28:和泉彼方)
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22/01/28【期限付き移籍】栗田マークアジェイ(FW)
不振に終わった昨季からの巻き返しを誓っていたFWが、
キング・カズの移籍先として話題の鈴鹿へと期限付き移籍。
FW過多の状況、予想されるサッカー、
2列目もこなせるようなタイプではない彼のプレースタイル…。
諸々考えれば、プラスに働く作用の方が多い選択にるかな、とは思います。
コメントがちょっと片道っぽいのは気になりますが…。
ともあれ、JFLで大暴れして、自分の価値を証明して欲しいですね。
22/01/28【期限付き移籍加入】イスマエル ドゥンガ(FW)
マークの期限付き移籍リリースから遅れること3時間、
讃岐サポに衝撃をもたらすリリースが来ました。
「J1の鳥栖から」「久しぶりの韓国籍以外の外国籍選手」「それも(ケニアの)A代表!」が
期限付き移籍で加入することに。
讃岐側で通訳どうするの?という部分は気になりますが、
昨季一年を鳥栖で過ごしているので日本での生活には支障が無いであろうことは有り難い。
鳥栖加入時には「オルンガ二世」と騒がれていたようですが、
その話題が再び盛り上がるような大活躍を期待しましょう。
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22/01/292022シーズン キャプテン・副キャプテン決定のお知らせ
キャプテンに西野、副キャプテンに高橋、遠藤、長谷川が就任。
昨季まで強烈なキャプテンシーを発揮していた竹内彬の後を継いだ西野の、
「自分らしく」というコメントがいいですね。
そして。
西野、高橋、遠藤と順当と言える並びの中に長谷川がいることが、とても良いと思います。
もちろん今季開幕してみれば序列がどうなっているかはわかりませんが、
昨季の実績を見れば長谷川はベンチの選手。
しかし、強いチーム、強くなるチームというのはベンチがしっかりしているもの。
いつでもスタメンに取って代わってやるという野心と、
試合が始まれば勝利のためにベンチスタートから出来ることを最大限にやる献身性が、
ベンチメンバー、もっと言えば登録外メンバーには求められるわけで、
この部分に責任感を持たせる、メンバーをまとめる選手を、
役職を与えて配しておくのは意味があると思います。
22/02/08【就任】江徳智揚(通訳)
広くて狭いサッカー業界、
渡邉大剛(16年〜18年)、長澤拓哉(17年〜19年)が讃岐退団後に在籍していた品川より、
ドゥンガ加入の際に懸念事項として上がった「通訳」のポジションに新たな人材が。
品川では強化担当を務めていたとのことですが、
浦和、岩手で通訳としての経験があるので間違いはないでしょう。
オファーを受けて頂きありがとうございます。
プライベートを含めたドゥンガのサポート、
他の選手との架け橋役をよろしくお願いします。
22/02/10【退任→他チーム就任】坂田和也(コーチ)
21年シーズンを限りに讃岐を離れていた坂田さんが仙台大学のコーチに就任とのこと。
鯰田、伊従の加入から一気に縁が出来てきた感じ…。
面白い選手を育てて、讃岐に送り込んでください!(←
22/02/10【満了→移籍先決定】中村亮(MF)
21年シーズンをもって契約満了となった中村亮が
Jリーグ加盟を目指し現在は九州リーグを戦う都農へ移籍することに。
先月発表されていた杉山弾斗に続く形になりましたね。
柳田健太(20年まで所属)も居ますし、これまた縁が出来てきた感…。
良い時は讃岐の攻撃を牽引していた能力を見せられれば、
JFL昇格という当面の都農の目標に、大きな力になれるハズ!
22/02/24【就任】野口遼太(スクールコーチ)
公式サイトでのリリースは無く、アカデミーのTwitterアカウントにより判明。
(当該ツイートはこちら)
2011年から2015年まで選手として所属し、
クラブがJFLからJ2昇格へと突き進んだ期間を支えた彼の帰還に、
歴の長いサポが大いに盛り上がっていますね^^
指導者人生がここからスタートということになりますが、
スクールの生徒たちと一緒に楽しみながら、
指導者としての輪郭を形作ってください。
22/02/27【就任】永田亮太(U-15コーチ→U-15監督)
公式サイトでのリリースは無く、アカデミーのTwitterアカウントにより判明。
(当該ツイートはこちら)
2015年から2020年まで選手として所属し、讃岐で引退。
2021年はU-15コーチを務めた永田亮太が同監督に就任することに。
前任の齋藤良平のトップチームのコーチとなった流れの中で
自然な人事かと思います。
より責任のある立場で、U-15の子たちをよろしくお願いします。
22/02/28【就任】申政勲(U-18コーチ)
公式サイトでのリリースは無く、アカデミーのTwitterアカウントにより判明。
(当該ツイートはこちら)
公式サイトでのリリースは、体制が整ったところでまとめて…ということになるのかな。
申さんは、2013年以降セレッソ大阪に籍を置きながら、高知などに派遣されていたようです。
セレッソ大阪スポーツクラブ内のこのページが詳しいですね。
(一応Instagramのアカウントも見つけたのですが、投稿は非公開になっています)
良い流れにあるU-18を、よろしくお願いします。
22/02/28【新所属決定】ゼムノビッチ・ズドラブコ(→相生学院)※コーチ
THE ANSWERの記事によると、
昨季、火中の栗を拾ってくれたゼムノビッチ前監督が相生学院に復帰されるようです。
次の仕事先がすぐに決まって良かったという気持ちを抱いたがひとつ。
自分たちの監督に就任した直後に讃岐と契約をしたゼムノビッチさんを
(この書き方だとゼムノビッチさんが酷い人みたいになるけど、
契約の内容はあれど、実質、讃岐がぶっこ抜いてしまったわけで、本当にご迷惑をお掛けしました…)
時を置かずしてすぐに受け入れる相生学院さんの懐の広さを感じたのがもうひとつ。
22/03/03【就任】楠健太郎(U-18GKコーチ)
例によって、アカデミーのTwitterアカウントにより。
(当該ツイートはこちら)
明徳義塾高校→芦屋大学→刈谷→高知でプレーした、95年生まれの27歳(若い!)。
U-18年代には「ちょっと歳の離れたお兄ちゃん」くらいの感じでしょうか。
直近だと、かの岡崎慎司が理事として名を連ねるFC BASARA HYOGOにて指導にあたっていたようです。
体制が一新されるU-18を、選手・スタッフとも良いチームにして行ってください。
Twitterのアカウントはこちら。
22/03/04【就任】田坂潤(スクールコーチ)
例によって、アカデミーのTwitterアカウントにより。
(当該ツイートはこちら)
おそらくこの記事で取り上げられている田坂潤選手だと思うのですけど、
だとすると、22〜23歳。
若い!
楠U-18GKコーチといい、コーチングスタッフも若返りが進んでる感がありますね…。
22/03/05【就任】棚橋啓輔(U-18監督)
今回もまた、アカデミーのTwitterアカウントにより。
(当該ツイートはこちら)
前任の関原さんがンフレッチェ広島Jr.ユースコーチに就任したことに伴い
空位をなっていたU-18監督に、
U-18でコーチを務めていた棚橋さんが昇格する形で就任。
U-15同様の、自然な人事と言えるでしょうね。
22/03/06【トップチーム×スクール】後藤卓磨(MF)、長谷川隼(MF)、吉井佑将(FW)
アカデミーのTwitterアカウントから、
「一部のスクール会場にトップチームの選手が参加する」という
思わずキッズになりたくなるようなニュースが。
詳細はこちらのツリーにて。
ツイート上の情報はあくまでも予定とのことなので、
都度、アカデミーのアカウント等で確認をすると良いでしょうね。
22/03/07【就任】篠原真樹(U-13コーチ)
引き続き、アカデミーのTwitterアカウントにより。
(当該ツイートはこちら)
スクールを担当していた篠原コーチが「持ち上がり」の形でU-13担当に。
今季はU-18、U-15でコーチから監督への「昇格」が成されていますが、
こうした一見小さな配置転換は、コーチ自身のキャリアアップや適性の確認にいい影響があるでしょうね。
(前々U-18監督の石田さん、前U-18監督の関原さんが引き抜かれていったように、
コーチも育つクラブになっていければいいと思います。
そういうクラブは引退間近の選手や在野の指導者に魅力的に映るハズ)
あまり頻繁だとそれはそれで問題が多いでしょうから、
クラブがタイミングを見極めることが重要かと思います。
22/04/28【特別指定選手】吉田源太郎(MF)
本日中にクラブからリリースが出ていないのですが(悪い方向の驚き…)
Jリーグの登録選手追加・変更・抹消のお知らせ(2022/04/28)によると、
本日付けで選手登録が完了とのこと。
在学中の四国学院大では10番を背負い、
検索をかけてみた感じだとドリブルが武器の左SHのようですね。
現在のチームだとIHないしシャドーとしての起用が有り得そうかな。
ようこそ、讃岐へ。
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(※22/04/29追記:クラブよりリリースが出たのでリンクを含む見出し修正を行いました)
22/05/03【負傷】岩本和希(MF)
なるほど、昨年10月から違和感…。
出場は第21節の長野戦(10月3日)、ベンチ入りは第23節の富山戦(10月17日)が最後で、
以降はベンチにも絡まなかったというのは、そういう理由があった、と。
この半年の様子見の間、たぶん症状が少し良くなったり悪くなったりを繰り返してモヤモヤしてたと思うんですけど、
手術に踏み切ったということで、これを機に吹っ切って、万全な状態で戻って来て欲しいですね。
22/05/07【辞退】第27回香川県サッカー選手権大会決勝
新型コロナウイルスPCR検査において選手4名、スタッフ1名に陽性判定が出たことを受けて、
第27回香川県サッカー選手権大会決勝(天皇杯の香川県代表決定戦)を辞退、と。
前日に愛媛県(愛媛FC)と大分県(ジェイリースFC)で同様のことが起きていたので、
ウチは無事に試合が出来ればいいなとの思いを強めていたのですが…。
こればっかりはしょうがないですね…。
どれだけ注意していたとしても、罹患する時は罹患してしまう。
陽性判定となった選手(前日にも1名が陽性判定とのリリースがある)、スタッフが
重症化せず、後遺症も残らないことを願うのみです。
22/07/08【来季加入内定】高橋尚紀(MF)
国士舘大学では左右のSHが主戦場(4年生の現在は副主将も務めている)、
高校時代の登録はFWというアタッカー。
前橋育英高校2年時には(主力ではないものの)選手権優勝を経験。
(田部井悠(群馬)、田部井涼(横浜FC)、角田涼太朗(横浜FM)、
松田陸(金沢)、渡邊泰基(新潟)、後藤田亘輝(水戸)が3年生で主力だった凄いチーム!)
国士舘大学では当然ながらウチの内田とプレーしているわけで、
そこはひとつのアドバンテージに成り得そうですね。
ようこそ、讃岐へ!
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22/07/20【負傷】武下智哉(DF)
6月24日に手術を受けて、全治は手術より2ヶ月の見込み、と…。
U-18で1学年下だった小山、田尾が出場機会を得ている中で焦りはあると思いますが、
しっかりと治して、万全の状態でポジション獲りに挑んでもらいたいですね。
22/08/26【新加入】道渕雄志(DF)
今季は夏の補強は無いものと思っていたし、
実際に補強は無いまま夏の市場は既に閉じていたのですが、
思わぬタイミングでフリーとなっていた地元出身のDFが香川に帰還することに。
主戦場は右ながら左もこなせて、走れるサイドプレイヤー。
所属してきた各クラブでは一定以上試合に絡んでいましたし、
頼もしい存在になってくれそうです。
大学選抜で松本孝平と共にプレーしたことがあるようですね。
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○まとめ○
【退任】
坂田和也(→仙台大学)※コーチ
【満了】
中村亮(→都農)
【期限付き移籍】
栗田マークアジェイ(→鈴鹿)
【期限付き移籍加入】
イスマエル・ドゥンガ(鳥栖→)
【新加入】
道渕雄志(フリー→)
【特別指定選手】
吉田源太郎(四国学院大)
【来季加入内定】
高橋尚紀(国士舘大学)
【就任】
江徳智揚(品川→)※通訳
野口遼太(鈴鹿(選手)→)※スクールコーチ
永田亮太(U-15コーチ→)※U-15監督
申政勲(C大阪スポーツクラブ→)※U-18コーチ
楠健太郎(FC BASARA HYOGO→)※U-18GKコーチ
田坂潤(不明)※スクールコーチ
棚橋啓輔(U-18コーチ→)※U-18監督
篠原真樹(スクールコーチ→)※U-13コーチ
【新所属決定】
ゼムノビッチ・ズドラブコ(→相生学院)※コーチ
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