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【U-23】日本 1−0 マリ
パリ五輪/GL(2)
(24/07/27:スタッド・ド・ボルドー(フランス))
TBS



日本スタメン

斉藤______細谷______山田
_____荒木____山本_____
________藤田________
大畑____高井__西尾____関根
________小久保_______



五分の内容となった前半を経て、must winなマリが攻勢を強めた後半。
耐えに耐えた日本は終盤の先制点とATのPK阻止で劇的な勝利。



日本。
・戦い方はこれまでと同じ。
・4−2−3−1化して高い位置で牽制してくるマリを相手に、
 焦れずにボールを動かしての疑似カウンターを何度か繰り出せていた。
・右WGが山田になったことで関根がHSを使う比率が増えた。
・高井、藤田の縦パスが鋭さを見せていた。
・後半、背走しながら守る場面が増える中で、大畑と高井は特によくやってくれたと思う。
・マリが攻勢を強める中でも決してベタ引きを選ばず、
 それぞれが持ち場で球際を戦い続けたところにも逞しさを感じた。
(戦い方として有効とみればベタ引きも採用すべきなんだけど、
 「このチームはそういうチームじゃない」というのが徹底されてる)
・先制ゴールの場面は、アトランタ五輪のハンガリー戦での3点目を思い出した。
(これ書くのに見返してみたらそこまで似た形なわけじゃないな(笑))
(右から抜け出してクロスに人が殺到してるイメージが思い出させたんだよ)
・小久保のPK阻止(外させた)は神。
 浜野GKコーチに向けての、歓喜の咆哮もグッと来た。
・ネット上での「国防零王ブライアン」襲名は笑っちゃうけど、そうしたネタを投下したい気持ちはわかる
・しゃーないとはいえ、川アは小久保に美味いもん奢ろう。






マリ。
基本フォーメーションは4−3−3ながら
日本のビルドアップに対しては4−2−3−1化してしっかりハメて来た。

各選手ともアジリティ、スピードに優れ、
きちんとした組織守備からのカウンターは長短を問わず鋭さ十分。

いやー、強かったし、この日本とは相性がいいよね、これ…。




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