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【U-23】日本 0−3 スペイン
パリ五輪/QF
(24/08/02:スタッド・ド・リヨン(フランス))
Eテレ



日本スタメン

斉藤______細谷______山田
____三戸______山本____
________藤田________
大畑____木村__高井____関根
________小久保_______



スペインが早々に先制したことで試合を上手くコントロールした。
日本も0−3というスコアは相応しくない内容を見せたが
局面で、大局を観た戦い方で、及ばなかった。



日本。
・現状のベストと言える布陣で試合に入り、このチームらしく強敵に立ち向かった。
・「たらればは禁物」だが、細谷の一撃がオフサイドでなければ…。
・後半になり再び攻勢を見せてきた相手に対してよく耐えていたが、
 こちらが勝負手を打つまで我慢出来なかったのは痛恨。
・何が悪かった、局面で誰が悪かったみたいなことを感じない、
 シンプルに力負けしたという試合。






スペイン。
基本フォーメーションは4−3−3で、
日本にボールを持たせている時には4−2−3−1で構える時間帯も。

チーム全体でボール保持が上手いのは当然の「THE・スペイン」なんだけど、
プレッシングを掻い潜るパスワークはもちろんのこと、
後方の選手の正確な中長距離キックでプレッシングを回避されるのもしんどかった。

また、前目の選手のプレスバックの上手さはかなり印象的だった。
日本の選手が列を1つ越えて一心地着いた瞬間、トラップした瞬間に
グッと距離を詰めてボールをさらおうとしてくる。
あれが常に来るかと思うと、
味方の位置を確認して判断をくだすための時間が削られるし、
ちょっとボールの置きどころが悪いだけで慌ててしまうことに繋がる。

左CB5が17歳と知って驚き。
日本としてはGKが1でなければなぁ…という場面が2つ3つ。




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