menufootballmatch




【女子】韓国 1−4 日本
アジア杯/SF
(26/03/18:シドニー(オーストラリア))
DAZN



日本スタメン

藤野______植木______浜野
____宮澤______長谷川___
________長野________
北川____熊谷__古賀____高橋
________山下________



韓国が払った敬意以上のものを突きつけた日本。
受けに回った時間帯で今大会初失点を喫するも快勝。



日本。
・フィリピン戦からスタメンを7人入れ替え。
 この試合でも67分に2枚、79分に2枚、87分に1枚の交代を、
 試合の局面を変えようといった意志ではなく行えた。
・恐らくは韓国が後半のような戦い方をしてくると想定していたと思うのだけど
 (この大会、ここまではこうして来ていたらしい)
 蓋を開けてみたら5−4−1で無失点の時間を長くしようという構え。
・これに対して、ここまで4試合でやってきたことをそのまま見せて、
 前半のうちに2−0とする余裕の展開。
・韓国の右SBが凄く縦スライドしてくることや
 ボランチ2枚がギャップを作ってしまうことを早々に見抜き、
 それを上手く使いながら攻撃出来ていたと思う。
・課題は後半の受けに回った時間で、
 スコア状況もあるので受けに回ること自体は特に悪いとは思わないけれど、
 いくら前半の韓国がこれまでの他国同様に守備的に来ていたとはいえ、
 相手の時間帯になるまでに15分〜20分くらいはあったのだから
 「従来のやり方で来たな」という心構えにスパッと切り替えて対応して欲しかった。
(余談だけど、
 「韓国が最初から後半のやり方で来ていたらこういう試合にはならなかったのでは」と
 放送席ではやり取りをしていたけど、
 自分としては、韓国のあのやり方は中盤がスカスカになるので
 日本がその心構えで試合に入ってさえいれば、
 スペースを丁寧に突いてやはり前半で2−0、3−0にしていたと思う)
・良かった点は相手の流れになったタイミング、失点したタイミングで
 それを押し返す得点を奪えたこと。






韓国。
戦い方について放送席の言及から推察するに、
この大会、ここまでは4バックでトランジションゲームに持ち込み、
前線のスピードや突破力で勝ってきたような感じみたい。

確かにその片鱗は前向きにボールを持てた時の前線の選手の仕掛けっぷりに見えていたけど、
(特に13だったかな?左サイドから斜めに仕掛けてた小柄な選手と、途中から入ってきた23)
最初からそうした戦い方をしていても日本相手に勝機が見いだせたかと言うと、
全然そんなことはないと思う。

基本の4−4−2から4−2−4化して前からかける圧力は、
FW、SHとDHが全然連動してないことと3ライン間がかなり間延びしているので
中盤がスカスカ。
日本の技術があれば簡単にいなして、スペースを突いて前進出来るだろうし、
そうなった時にDFラインが個の力で前向きに仕掛けてくる日本のアタッカーを止められるかと言うと、
前半の様子を観る限りそれは望めないでしょう。

全体的にこぼれ球への反応や球際の強さでも日本が上回ってたし、
特に後方の選手は繋ぐ能力に乏しかったので
球際の争いを発生させないことも不可。

準決勝まで勝ち上がってくるチームだし、
「弱い」とは思わないけど、
申し訳ないが「強過ぎる」日本を相手にしては
何かを起こせるようなレベルではなかった。




menufootballmatch