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日本 2−1 ベネズエラ
国際親善試合
(26/09/28:ピースウイング(日本))
日本テレビ
日本スタメン
________後藤________
____齋藤______佐藤____
相馬____鎌田__熊坂____中野
___鈴木淳__瀬古__渡辺____
________小久保_______
今回の活動で行う4試合を1セットとして考えた中でいちばんのテスト色の強いスタメンとなった一戦。
前半はベネズエラのデキもありなかなか良さが出てこなかったが
勝負にこだわる姿勢を貫いての選手交代を行った後半は違いを見せつけた。
日本。
・フレッシュな顔ぶれでスタート。
・前回招集時の練習での負傷離脱に続き、試合開始早々に負傷交代となってしまった熊坂…。
せつない。
・代表において、メンツは変われどやり方が大きく変わることは稀なわけで、
その常識に日本も則っていたが、
コンビネーションの部分でやはりすぐさまスムーズに機能ということにはならず。
・ベネズエラのコンパクトな5−2−3による高い位置からの牽制も効いていた。
・とりわけ、渡辺にボールが渡ると狙われていた節がある。
・しかし、徐々に佐藤が存在感を見せ始める。
ファジーなポジショニングでボールを引き出すと右サイドの潤滑油として機能。
・HTでの選手交代でGKが鈴木彩艶になったのには驚いたが、
これは負傷上がりでどれだけやれるのか見たかったという感じなのかな。
・なお、この試合での鈴木彩艶は判断もセービングもキックも、
これまで観た中でダントツに悪いデキだった。
・HTで鎌田が田中碧に交代となり、
様々な部分での調整力みたいなのがどうなるかという思いが些かあったが、
田中碧がそこまで大きく見劣りするわけではないことに加えて
久保、伊東、上田という馴染みのメンツも同時に投入されたことにより
結果として後半の日本は火力が格段に上がっていた。
・上田に代わって1トップに入る選手に上田とまったく同じことを求めるのはもちろん愚かな考えだが、
前田なり後藤なりが入った時にもっと彼らの良さを出そうという全体での意識が出てこないのであれば、
もうちょっと上田に近いスタイル且つボールをある程度収められる選手の発掘が必要かも知れない。
・齋藤は後半のメンバーの中で観てみたかったかな。
・「現段階では望月よりも中野」を、望月が初招集された直後から主張していた和泉彼方だけど、
やはり彼はもっと早く呼ばれて良かったと思うし、この試合を終えた段階でも望月より中野だと思う。
(…が、望月のポテンシャルに期待して
「スタメン争いするレベルでない枠であるならポテンシャルを引き出すためにも招集」は否定しない)
・田中聡は、「誰と組むのか」「どういう展開が予想される時に最適なのか」が、代表ではまだ不透明な印象。
・VARで3つの事象を同時に検証なんてことも起こり得るんだな。
そして、いちばん過去の事象である久保へのファウルが認められて日本にPKという流れは、
ベネズエラからすれば納得し難いよなぁ…。
ベネズエラ。
3−4−2−1のようにも3−4−1−2のようにもなる曖昧な感じが基本で、
ここから攻撃時に左WBが最前線3枚の一角になるような左肩上がりの変化を見せており、
左から攻め込みたいという意識が感じられた。
日本の最後尾保持に対しては高いラインでコンパクトな5−2−3を敷き、
日本の「3+2」スタートに対し強めの牽制をかけていた。
また、日本のところでも書いたように右HV渡辺のボール保持に対しては
奪いに行く意識を強く持っていた。
(これはスカウティングでそうしたのではなく(だって日本人だって3バックの人選と構成を予測するのは難しいぜ)
試合を通じて狙い所と定めたのか、
はたまた自分たちが左から攻めたい意識がそのまま守備に繋がっていたのか)
(おそらく後者であろうとは思う)
右HV渡辺のボール保持を狩りどころとして狙いつつも、
前半半ばから右シャドーの佐藤が良い顔出しをするようになっていて、
ベネズエラから見て左サイド/日本から見て右サイドの
ベネズエラの守り方/日本の前進の仕方については駆け引きが面白くなっていたので、
日本が後半も佐藤を残したままだったら試合がどう推移していったのかは、
ちょっと観てみたかったかも知れない。
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