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讃岐 3-1 金沢
J3/第12節
(26/10/21:MEGLIO)
DAZN



讃岐スタメン

________村上________
____後藤______有田____
淺田____石倉__禹相皓___牧山
____高嶋__ギサン_林田____
________今村________



金沢スタメン

_______パトリック______
____土佐______榊原____
鈴木____川上__西谷____宮崎
____寺阪__畑尾__松本____
________上田________



互いにスタメンを大幅に入れ替えたミッドウィーク開催の試合はホームの讃岐に軍配。
「いつものメンバーではない」中での試合運びの難しさが、金沢に出てしまったという印象。



讃岐。
メンバー固定傾向にある大嶽監督も敗戦続き、ミッドウィーク開催、前節の不甲斐なさから
スタメンの大幅変更を断行。
結果として11試合ぶりの勝点3を手にすることに成功した。

メンバーが変わったことが起因しているのか、
あるいは拭えないでいるこのチームが抱える大きな問題なのか(後者説が有力)
ふわっとした試合の入りで開始2分に先制点を献上してしまったが、
相手も普段のメンバーではない中、
これがいいように転がったのは僥倖だった。
(細かくは金沢のところにて)


相手がある程度受けに回った中で展開する讃岐のサッカーは、
サイドからのコンビネーションによる崩しが中心。
高嶋が左足を苦にしないことと淺田が元来は2列目の選手であることとで
左サイドの質は悪くなかった。

また、この日の金沢の3バックのメンバーと村上の出来とが相まって、
彼へのハイボールで普段以上に戦えていたのも効いていて、
そこに有田を始めとしたフレッシュな選手たちの走力が絡んで
金沢陣内で五分のボールを拾えていたのも良かった点。

更には、復帰した主将の上野が投入されてわずか5分で駄目押しとなるチーム3点目をスコアしたことも、
スタジアムの「今日こそは勝つ」という雰囲気の醸成に大きく寄与したと言える。


正直に言って、劇的に何かが良くなったというわけではなく、
(やるべきことを一定以上はやれた上で)
幾つかの幸運が重なっての勝利だったのは間違いない。

しかし、敗戦塗れのチームにおいて、勝利は何よりも良薬だったりする。
この試合を反撃、浮上のきっかけにしたいし、しなければならない。



禹相皓。
ここ何試合かの中ではかなり良かったように思う。
百年構想リーグの時のような圧倒的な彼を、もっと見たい。
(周囲の能力が上がった上でなお突き抜けて欲しい)


高嶋、有田。
共に加入後のベストゲームだった。
高嶋は宮﨑と、有田は佐野と、この調子でポジション争いをして高め合ってもらいたい。






金沢。
前節からスタメンを7人入れ替えて臨んだ中で、
早々に先制してある程度讃岐の攻撃を受け止めて試合をコントロールしよう…という流れになったのが、
彼らにとっては良くなかったのだと思う。

試合展開や体力の消耗により途中出場が多い前目の選手と比べて
後方の選手はシンプルに出場時間が短いだろうし、
その中での連携構築は難しさがあり、
試合をコントロールしようという展開に身を置くことも少ないハズ。

DFラインが低くなり過ぎてミドルシュートを許したり、
比較的簡単にクロスを上げられたりということが重なって
讃岐の攻撃がアジャストしていくだけの時間、回数を与えてしまい、
その結果、前半のうちに逆転されてしまった。

ifの話をしても詮無いことではあるが、
スコアレスのまま試合が推移していたり、
2分に先制した勢いのまま2点目も奪いに行こうという姿勢を取ったりしていたら、
3失点もしなかったのではなかろうか。

そういう意味で、彼ら(特に後方の選手)にとっては、良くない試合の流れだったように思う。


また、普段のメンバー構成での攻撃面でのバランスがわからないので
この試合ではCFがパトリックゆえだからなのかも知れないが
ちょっとパトリックへのロングボールの比重が多かったかなとは感じた。

ボールを持って捌ける西谷が中盤の底にいて、
サイドに流れてドリブルで仕掛けられる榊原も出ているのだから、
もうちょっと短く繋いで、サイドに振り分けて、
そこから仕掛けるという比重が多い方が相手としては嫌なんじゃなかろうか。
(左WBが四宮ではなかったことや早々に先制したことなんかも
 パトリックへのロングボール多めに影響してるかも知れない)

それと、たぶん3バックに関しては普段のスタメンと今日のスタメンとで
攻守両面でだいぶ差があるのだろうとも思った。




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