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讃岐 0−0 熊本
J2/第32節
(17/09/10:Pikara)
DAZN


讃岐スタメン
_______原__馬場______
仲間_______________西
______渡邉__永田______
アレックス_岡村__アラン___武田
________清水________



熊本スタメン
_________安________
______嶋田__中山______
黒木____三鬼__木村____田中
____植田__村上__園田____
_________畑________



讃岐は縦、熊本は横の揺さぶりを中心に攻めるも、
互いにゴール前は堅く、我慢比べの展開に。
時計が進みややオープンになってくると
流れはやや熊本に傾いたが、
それでも決定機を生み出すまでには至らず、
ドローでタイムアップとなった。



讃岐。
木島徹を負傷で、高木をコンディション不良で欠いたが、
特に高木の不在が攻撃面で大きく影響したと思う。
右SHに入った西は、
負け無しが続くチームの中でそのポジションに求められている能力と、
自身の能力とが合致せずに、
彼自身の良い面も出せなかったし、
チームをスムーズに回すことも出来なかった。
西に代えての綱田投入(大剛をDHから右SHへ)はもっと早くても良かったと思うが、
一方で我慢比べの中で自分たちからバランスを変えるのを躊躇った部分があったのだろうとも思う。
負けなかったという結果を見れば、この引っ張りは正解だったと言えるのでは。
高木が次節も不在になるようであれば、
西ではなく山本か綱田がスタメンになるかなぁ…。
やはり西は、今のチームではトップ起用がベターだと感じる。



熊本。
3−4−2−1を敷くにしては、WBの攻撃力が低いかなぁ、と感じた。
後半は、左サイドでシャドーやDHが加勢しての崩しを見せてはいたけれど、
前半に見せていた右から左への大きなサイドチェンジが有効だったにも関わらず、
フリーでサイドチェンジを受けた先から決定機へ繋げられないのは痛い。
選手を入れ替えているらしいので、そこで連携面の問題があるのだろうけど、
安にボールが入る際にシャドーが近くに居ないのも気になった。
総じて、アタッキングサードでの狙いがチームとして整理されていないという感じか。
上里がベンチにも居ないのは怪我なのかな?
三鬼と木村も片方のサイドで繋ぐ、
それから逆サイドに振るというのは出来ていたと思うけど、
中央でタテに付けるパスは皆無だった。
1トップ2シャドーでやっていて、中央が皆無というのは…。
開幕節の印象が強烈なので実際はそこまでではないのかも知れないけど、
上里が居たら、決定機に繋がるパスを出せていたんじゃなかろうか。




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