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讃岐 0−1 松本
J2/第28節
(18/08/11:Pikara)
DAZN



讃岐スタメン

________原_________
木島____________佐々木匠
______田中__高木______
アレックス_中島_パク_永田__渡邉
________清水________



松本スタメン

________永井________
_____中美____前田_____
石原____藤田__岩間____岩上
____浦田__橋内__飯田____
________守田________



早々の先制弾から段階的に守備へ重心を移した松本。
効果的なカウンターは殆ど無かったが、
讃岐にボールを持たせながらきっちりと試合をクローズしてみせた。



讃岐。
松本対策の3(5)バックで中央に「永井番」としてパクを配置。
これは一定の成果を見せていたと思う。
松本のプレスが前から来ていた前半はロングボールで、
重心が後ろにかかった後半は全体で繋ぎながら、
攻撃時には3−4−3へとシフトして
サイド〜HSの攻略を狙ったがゴールへと結実させることは出来なかった。
高さが無いのだからクロスでの工夫、精度が求められるのだけど、
そこがいちばん不足していたかな、と。
それから、今日の試合展開で言えば中島よりも麻田の方が活きただろうことを思うと、
巡り合わせの妙を感じるね…。
(麻田は前節のミスもあってかベンチ外)



松本。
パクにより永井が封じられるも、
前田、中美、石原のウラへの意識と走力で好機を創出。
その後は段階的に重心を後ろに傾け、後半半ばからはほぼ防戦一方ながら、
堅陣が崩れる雰囲気は皆無。
第8節での終盤のバタバタぶりの影を、微塵も残していなかった。
もちろん、もっと攻撃で怖さを見せられた方が良いのだろうけど、
松本にはない高温多湿という気候条件の中で現実的な戦い方をしたのだと推察する。
守田を中心に、中央の堅さは見事だった。




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