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讃岐(J3) 0-5 徳島(J2)
J2・J3百年構想/第10節
(26/04/12:MEGLIO)
DAZN
讃岐スタメン
________村上________
____淺田______後藤____
田尾___禹相皓__岩本____牧山
____高嶋___岡__林田____
________今村________
徳島スタメン
__アンデルソン__バルセロス___
____杉本______児玉____
宮崎______岩尾______柳澤
____山口__山田__カイケ___
________永石________
序盤はペースを握って試合を進めていた讃岐だったが、
徳島が首尾よく先制すると、一気に空気を支配。
スコア以上の快勝でJ2優勝でのJ1昇格を目指すチームの力を見せつけた。
讃岐。
相手の保持時には前線から圧力を掛けてのボール奪取で、
自分たちの保持時にはクリーンでなくとも前に蹴ってのセカンドボール回収で、
可能な限り高い位置で前を向いてボールを持つ形を作り、
それが叶えばボールホルダーを後方から追い越していく攻撃で
25分辺りまでは主導権を握って試合を進めることが出来ていたと思う。
1失点目もそうだが、痛かったのは立て続けに喫した2失点目とその内容。
局面に関与した高嶋、岡、今村に観客、視聴者も予期しなかったタイミングでの
見事なコントロールシュートでゴールを射抜かれ、
覆し難い質の差を見せつけらる格好となった。
試合とスタジアムの空気を支配したことに加えて、
自分たちの保持に対する讃岐の守備をどう崩すのが効率的かの「解」を見つけた徳島が、
前半のうちに0-4まで持っていったのも流石で、
讃岐としては持ち直すためのきっかけを与えてもらえなかったと言えるだろう。
(基本的に何かのきっかけは自分たちで掴むものではあるけれどね…)
完敗を喫した中でもポジティブに捉えられることを幾つか。
・3失点目のあと、再開のキックオフの前に選手たちが自発的に円陣を組み
戦い方、気持ちの統一、共有を図っていたこと。
・後半まるまる禹相皓不在の時間を過ごし、
その中で「讃岐らしさ」の表現を貫こうとし続けたこと。
・佐野の右WB、キッカーを実践で試せたこと。
・試合から遠ざかっていた村上、森川、左合、大野に出場機会を与えられたこと。
大嶽監督の定義する「讃岐らしさ」が定着してきて、
勝敗の部分でも一定の結果が残っているさなか、
「そうは言ってもまだまだだぞ」と伸びかけた鼻を折られたような敗戦。
もう一度足元を見つめ直して、ひたむきにやるしかないねぇ。
徳島。
序盤は讃岐の勢いを受ける形で守勢の時間が続いたが、
それでも決定的に危ない場面はほぼほぼ無く、
まずは守備面で個、組織の両面でJ1昇格を現実的な目標とするチームであることを示していた。
そして。
綿々と続く徳島のスタイルとそれを体現する岩尾の存在がそうさせているのだと思うけど、
相手の出方を伺いどのように前進していくかを見極めることに時間を割き気味で、
それが定まってからはチームとしての出力が上がる、
言ってみればスロースターターであることがこの試合でも見えたと思う。
前回対戦時の讃岐の様子も踏まえて、
ロングボールは控えめ、
バルセロスに加えてアンデルソンも頻繁に降りる、中央から離れる動きを見せ、
入れ替わりで杉本、宮崎が飛び出していく形を多用。
(この左サイドの動きがこの試合における「見極め」の結果の選択だと思う)
前半の最後の方に何度かトライしていたけど、
右サイドでの児玉が降りる→柳澤が中に入る→開いたカイケが大外で前に上がっていく…の
ローテーションも面白かった。
デイビッドは少なくとも2点は取ってなきゃいけないけど、
そういう場面にきちんと関与出来てるという意味では評価出来るし、
すべての面でバルセロスほどではないけどバルセロス的な仕事を違和感無くしていた梶谷も印象に残った。
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