menufootballKamatamare SANUKI>【カマタマーレ讃岐】2022年シーズンオフの動向と雑感



【カマタマーレ讃岐】2022年シーズンオフの動きと雑感


まだ3試合を残している段階ではありますが、
本日(22年11月03日)のリリースより「シーズンオフの動き」とし、
この記事で雑感と共にまとめていきたいと思います。
(シーズン中の動きについてこちらにまとめてあります)

最終的にはだいぶ長い記事になります。
どのような動きがあったかを一覧でサクッと確認したい方はこちらをどうぞ
(2022/11/03:和泉彼方)



−−−−−


◆シーズン中に行われた、「来季内定」のリリース◆

・吉田源太郎(MF)特別指定:四国学院大学→
・高橋尚紀(MF)国士舘大学→



◆シーズンオフのリリース◆

22/11/03【退任】西村俊寛(監督)
可能性としてはあると思っていましたが、残念なリリースとなりました。
西村監督の就任時に、そして度々Twitter等で、
今季の監督に求めるものとして
・・・
「カマタマスタイルの礎を築く」
「試合を重ねるごとにやれることの質が上がっていく、出来ることが増えていくという喜びを得たい」
という2点を
好成績よりも優先して希望している
・・・
としていた自分としては、
西村監督の仕事は及第点だろうとの思いがありますし、
中長期的な視野で見た時に、
今は我慢の時だろうとの判断もあるからです。
しかし、このリリースが出た以上はもう覆らないでしょうから、
せめて、
・後任には、今季の内容の延長線上を歩いていける人材を
(具体的に言えば
 「基本的にボールを大事にする」
 「しかし彼我の能力差等を鑑みて現実とのバランスを取れる(模索する)」
 「ある程度起用ポジションに柔軟性を持っている」
 といったところになります)
・西村監督に更新のオファーを出さないと決めた人(たち)が誰なのかと、
 その結論に至った原因を具体的に挙げる
この2点をお願いしたいと思います。



22/11/04【昇格】松原快晟(GK)
U-15、U-18と歩みを進めて来た讃岐っ子で、
U-15、16、17と年代別代表の常連でもあった期待の星が、
ストレートでのトップ昇格を決断。
(U-18代表に名を連ねられていないのは
 讃岐で2種登録してのトップ帯同で
 アピールしづらいということもあったのだろうと推測)
「決断」と書いたのが、このリリースに対する自分の感想を表しています。
途中交代で試す、馴染ませていくといったことが出来ず、
当然、それらの延長線上でスタメン奪取という流れは生まれないGKというポジション。
どのポジションでもそうですが、出場できなければ大きく成長することは難しく、
年代別代表を睨んでも、
ポジション奪取の可能性を考慮して大学進学を選ぶ可能性は捨て切れなかった。
しかし、彼は讃岐のオファーにサインした。
この「決断」を実りあるものをするよう、全力で頑張って欲しい。
余談ですが、
彼の立場で考えたら、
来季を新監督で迎えることは「好機」と言えるでしょう。



22/11/09【契約満了→完全移籍】渡辺健太(GK)
松原と第2GKを争いつつ、出場した2試合ではまずまずの内容。
クラブとしては更新のオファーをしないわけがないと思っていましたので、
とても驚きました。
そして、
クラブのリリースにおいては上野山元GMにしか触れなかったことと、
Instagramでの『こういう世界もあるんだ。』という言葉…。
昨オフの更新時に
汚れ役を受け入れる覚悟とまで言ってくれた選手の去り際ではないですよね…。
この満了を受け入れて
渡辺健が次のステージで充実した時間を過ごせることを願うと共に、
どうしても、クラブとの間で何かがあったのではとの疑念を抱いてします…。
クラブの立場で考えた時に、
「松原をまずは第2GKに据えたい」という思惑があってのことかも…と
思わなくもないですが…。
(仮にそうだとしたら、クラブにはもっと穏やかな別れになるよう振る舞ってくれという話ですが)

(23/01/12追記)
1月12日、沼津へ完全移籍することになった旨が
讃岐沼津の双方よりリリースされました。
正直に言って、お別れの仕方に後味の悪さを感じているのですが、
(クラブと彼のどちらが悪いというような話ではなく、
 何で彼があのようなコメントで去ることになってしまったんだという嘆きです)
次のクラブがJに決まって良かったという嬉しさもまた、素直な感情です。
最短で23年シーズン開幕戦の再会を、楽しみにしています。



22/11/09【契約満了→完全移籍】青戸翔(FW)
シーズンが深まるにつれて出場機会を減らしてはいたものの、
チーム2位の3得点に加えて好機に絡むことも多く、
1年契約だったのかということも含め、
意外なリリースとなりました。
本人としては不満足ながらも幾らか手応えがあったシーズンだと思うので、
是非とも這い上がってもらいたいと思います。

(22/12/11追記)
12月9日、宮崎へ完全移籍することになった旨が
讃岐宮崎の双方よりリリースされました。
当然という感じもしますが、やはりJ3から声がかかりましたね。
這い上がるも何も無かった(笑)
大活躍は讃岐戦以外でお願いします!



22/11/09【契約満了】神谷椋士(FW)
なまじMF仕事も出来るためにFWとどっちつかずになってしまい、
また、少ない出場機会において守勢に回る試合だったり負傷したりと運も無かった…というのが
今季の彼に対する印象で、
期限付き移籍から復帰したシーズンにこのプレータイムではやむなし、ですね。
覚悟してました。
ボールを握って押し込めるチームで最前線にいることで、
いちばん輝ける選手なんじゃないかと
1年目から思っていたんですが、讃岐ではなかなか望み難い…。
いいチームに巡り会えることを願ってます。

(23/09/08追記)
この追記をしている日に讃岐サポの方のツイートで知ったのですが、
21年シーズンを過ごした刈谷(東海1部)へ加入したとのこと。
8月31日付けで刈谷のリリースがありますね。



22/11/09【契約満了→完全移籍】松本直也(DF)
メンバー編成に苦慮を強いられた時期にボランチとして新たな扉を開き、
チームを助けると共に生き残るための武器を手にしたと思っていたのですが…。
左足も苦にしない足元とユーティリティを求めるチームはきっとあるハズ。
次のチームでは、讃岐デビュー時のような弱気なプレーを披露してしまうことのないように!

(22/12/20追記)
12月20日、ジェイリースへ完全移籍することになった旨が
讃岐ジェイリースの双方よりリリースされました。
JFL入りを狙い九州リーグを戦うジェイリースには荻野広大、我那覇和樹が所属。
松本直也の移籍でまたひとつ縁が出来た形になりましたね。
「この選択を正解にする」「自分に打ち勝つ」という言葉を1年かけて表現し、
チームに大きな貢献を。



22/11/09【契約満了】西本雅崇(MF)
波のないプレーぶりと利便性で欠かすことの出来ない存在が、
まさかの満了リリース…。
諸条件が合意に至らなかったとか選手希望のものであると思いたい…。
非常に残念です。
新天地でもコンスタントな活躍をするものと思いますが、
讃岐と試合がすることがあるならば、その時はお手柔らかに…。

(23/02/21追記)
讃岐からのリリース、本人SNSによる発信等が無い状態なので
その前提でこの項を読んでもらいたいのですが、
どうやらタイ3部リーグ北部に所属するチェンライ・シティFCに移籍していて、
1月下旬から既に試合に出ているようです。
こちらが同クラブのFacebookでの西本の画像、
こちらはWikipedia(英語版)の西本のページになります。



22/11/10【契約満了→完全移籍】渡辺悠雅(MF)
主戦場を左に移しコンスタントに出場機会を得ていたものの、
武器であったスピード、ドリブルで好機創出に絡むことが出来なかった。
守備の部分で年々適応力を高めていたことと反比例して、
荒削りだけどワクワクさせてくれる攻撃面を押し出せなくなっていたよね…。
計算出来ることと魅力的な部分のバランス取りの難しさ。
次のチームでは、攻撃に針が振れたらいいね。

(23/02/16追記)
2月16日、ブランスウィック・シティSC(オーストラリア)へ完全移籍することになった旨が
讃岐よりリリースされました。
ナショナルプレミアリーグビクトリア2という、
オーストラリアの実質的な3部リーグの、セミプロのクラブということのようです。
新たな環境で、ドリブルでガンガン仕掛ける姿を取り戻せたらいいなと思います。



22/11/10【契約満了→完全移籍】佐々木渉(MF)
試合に出られれば一定の質を見せてくれていたけど、
コンディション面の問題なのか、求められる強度を維持出来なかったのか、
いかんせんメンバー入りの頻度が低かった。
昨季のホーム最終戦から今季にかけて、
彼に対しては勝手にストーリーを描いていたのですが、
叶わなかったなぁ…。
技巧と知性で、次のチームでは常時輝きを放ってね。

(23/01/05追記)
1月5日、マルヤスへ完全移籍することになった旨が
讃岐マルヤスの双方よりリリースされました。
まずは移籍先が決まって良かった。
常時コンディションを保って、JFLで大暴れしよう。



22/11/10【契約満了→完全移籍】重松健太郎(FW)
一昨季から徐々に出場時間を減らしてはいたし、
ポストプレーで相手を背負いきれないことも多くなってはいたけど、
前線で経験を持つ貴重な存在として、
まだ讃岐でやれること/讃岐としてはやって欲しいことがあったと思います。
彼のような存在を抱えるだけの余裕がクラブに無いということなのかな…。
その献身性にチームとして応えられず、申し訳ない気持ちが強いです。
次は、勝利をたくさん味わえるチームで報われて欲しい。

(22/12/13追記)
12月13日、鳥取へ完全移籍することになった旨が
讃岐鳥取の双方よりリリースされました。
彼自身はまだまだ老け込むような年齢ではないものの
どうしても若い選手が優先される傾向にあるリーグなので、
その意味で、J3に留まれて良かったなと思います。
しかも鳥取という、前線でも細かく繋げるチーム。
讃岐の時よりも輝けそうな気がしてきました…。
対戦時にはお手柔らかに…。



22/11/10【現役引退】西野貴治(DF)
まったく予想していなかった驚きがもたらされました。
まだ全然やれるのは間違いないけど、
年齢や選手としての立ち位置等を鑑みての判断なんだろうなぁ…。
決断を尊重し受け入れるしかないんですが、
「これは困ったことになったな…」というのが、正直な気持ちです。



22/11/22【就任】米山篤志(監督)
こういった、選手時代に素晴らしい実績を持っている若手が来てくれるとは
夢にも思ってみませんでした…。
監督としては東京23FCを約3年率いたのみですが(在任期間となる2012年〜2014年は関東2部→関東1部)、
2017年から2019年は川崎で、2020年から2022年は町田で、
それぞれトップチームのコーチを務めていたということで
現場、それもJクラブでのインプットとアウトプットは現在進行系の状態。
今回、満を持してのJクラブ監督に初挑戦といったところでしょう。
現役時代から発していた知性を注ぎ込んで、
「機能美」を構築、体現してくれることに期待したいと思います。
余談ですが。
今回の米山監督誕生に際して、
クラブのリリースに先駆けて四国新聞が報じたこと、
就任が内定してからリリースまでの間に取材があったと思われる内容の
サッカーダイジェストの記事(これ、必読の内容です)が出たことは、
これまでの讃岐の監督人事では無かった動きです。
これは、クラブが話題の作り方、情報のコントロールに色気を見せ始めたと捉えてよいのでしょうか。
だとすれば、喜ばしいことだと思うのですが。



22/11/24【育成型期限付き移籍期間 満了】中村駿太(FW)
2年続けて山形からお借りしていた選手。
完全移籍で獲得するか山形にお返しするかの二択になるのは当然で、
この2年間の讃岐での彼の立ち位置を考えれば前者の可能性も大いに有り得た中、
クラブは後者を選択した、と。
コメントから察すると讃岐からのオファーは無かったモヨウ。
なお、讃岐のリリースと同時に山形からも契約満了のリリースがありました。
今季はPOに進出、来季こそJ1昇格をという山形においては、この判断は妥当でしょう。
「山形を満了ならすんなりウチに来てもらえればいいじゃないか」という声が聴こえるのが、
彼の讃岐での人気を示していますね。
戦力として貴重だったのはもちろんのこと、
ピッチ上の振る舞いやSNS発信から感じる「熱さ」が、
サポーターを惹きつけていましたからね…。
次のチームでも、その「熱さ」で向上して行って欲しいなと思います。

(23/02/03追記)
2月3日、セント・ジョージFC(オーストラリア)へ完全移籍することになった旨が
山形からリリースされました。
NSW リーグ1という実質的なオーストラリア3部リーグを戦う、
セミプロのチームのようですね。
Instgramにおける本人の言葉に触れると、
何でオーストラリアの3部なのかがわかるような気がします。
どうか楽しくプレー出来ますように。



22/11/25【契約満了→完全移籍】吉井佑将 (FW)
西村さんの要望でFWが多い編成になっていたこと。
先に青戸が満了となっていて
下位リーグからのピックアップ組も1年契約であったと判明していたこと。
米山監督就任のリリースで
「監督人事に今までより幾らかお金かけたのかな。
 そのぶんスリムな編成にするのかな
 (=既に満了となった選手に対して新加入となる選手の数がだいぶ少ないのかな)」
という推察をしていたこと。
これらの理由で、
非常に残念ではあるものの吉井の満了自体に驚きは無いのですが、
借りてる/貸している選手以外については
H最終戦を控えてのリリースがすべてでもう満了は無いものと思いこんでいたために、
その点でのみ、驚きました。
J3でプレー出来る能力は十分に示していたと思います。
良いオファーがありますように…。

(22/12/23追記)
12月23日、YS横浜へ完全移籍することになった旨が
讃岐YS横浜の双方よりリリースされました。
23年の対YS横浜は、讃岐から見てピッチの右半分は要注意ですね…。
彼がドリブルを始める前に潰さねば。
(讃岐戦以外で)J初ゴール、期待してます^^



22/11/28【期限付き移籍期間満了 並びに契約満了】栗田マークアジェイ (FW)
攻撃の手札を多くしたいとしてFWが多い編成となった22年シーズンにおいて、
新加入した選手たちの押し出される形で期限付き移籍となった時点で、
覚悟は出来ていました。
足は速く、フィジカルコンタクトも弱くない。
いい素材であるのは間違いないと思うんですが、
讃岐では逸品に仕立ててあげることが出来ませんでした…。
次のチームで、その屈託のない笑顔が見られますように。

(23/02/21追記)
ストーリーズでは少し先行しての報告がありましたが、
本人のInstagram投稿と、エージェント業を行っているメルボルンサッカーエージェントのツイートより、
オーストラリア3部リーグを戦うウェリビーシティFCへと完全移籍したことが判明しました。
渡辺悠雅然り、この冬、多くの日本人がメルボルンサッカーエージェントの仲介を経て
オーストラリアに移籍を果たしているようです。
さっそくゴールも決めたようですし、活躍して欲しいですね。



22/11/28【育成型期限付き移籍期間満了 並びに契約満了→完全移籍】澤田健太(MF)
修行先の福山で十分に出場機会を得て貢献していたようなので、
戻ってこれるんじゃないかと期待していたのですが…。
CB、SBもこなした福山での経験を活かし、
次の所属先を勝ち取って欲しいなと思います。

(22/12/13追記)
12月13日、福山へ完全移籍することになった旨が
讃岐福山の双方よりリリースされました。
今回の福山のリリースの文言を見るに、
この完全移籍は既定路線だったように思うのですが、
讃岐の満了と同時にアナウンスされなかったのは
福山側の何かしらの都合だったのでしょうか。
澤田はトライアウトも受けていたのですが、
兎にも角にも、これで収まるべきところに収まったなという安心感を得られました。
23年シーズン、「今度こそ」のJFL昇格のために、大活躍を!



22/11/30【期限付き移籍期間満了】イスマエル・ドゥンガ(FW)
おそらくは松本孝と同じ役割を期待されていたと思うんですけど、
だいぶ異なる個性を持っていて、
それが今季の讃岐のやり方にハマらなかったのだろうな…という印象です。
(ハマらずに出場機会も少なかったため、最後まで特長も掴めなかった)
唯一のスタメン出場となった第9節の宮崎戦でのフォアチェックの様子を見れば、
真面目な性格でチームのやり方に順応しようと努力していたことは容易に想像が出来ますが、
松本孝が絶対的な存在であったことも影響して、難しかったですね…。
なお、讃岐のリリースと同時にレンタル元である鳥栖からは契約満了のリリースが出ています。

(23/09/08追記)
この追記をしている日に讃岐サポの方のツイートで知ったのですが、
香港プレミアリーグ(香港の最上位リーグ)の
深水ホ体育会(※)に加入したようです。
(※「深水ホ」は地名で、ホは「土偏」に「歩」が正確な表記)
クラブのInstagramを見ると、6月30日にリリースが出てますね。
前鋒(FW)、球衣號碼(イスマエル・ドゥンガ)、背番号は99!



22/11/30【契約満了】江徳智揚(通訳)
ドゥンガの加入に伴い通訳としてやってきた江徳さんなので、
当然、退任という運びになりますよね…。
通訳の肩書に囚われず、
そして成績が上向かないチームの中にあっても、
積極的なSNS発信でサポーターを盛り上げてくれた姿勢は、
本人が目指す「オールインワン人材」像を感じさせてくれました。
新天地はまだ決まっていないとのことですが、
いい巡り逢いがあることを願っておりますm(_ _)m

(23/02/21追記)
スコットランドリーグ1部に所属する、マザーウェルFCへで新たに仕事をする、と
本人のツイートによる報告がありました。
少し前にスコットランド入りしているというツイートがあしましたし、
セルティックで古橋亨梧、旗手怜央、前田大然が旋風を巻き起こしていますので
日本人選手獲得の流れがリーグに波及すれば日本語の通訳の需要はあるよな…と思っていたのですが、
実際にどのような仕事をされるかには触れられていないものの、
現場からフロントの間で何かしら日本語と英語に理解が必要となる役職なのは間違いないのではないでしょうか。
6月までという期間ということですが、素晴らしい経験になるといいですね。



22/12/01【契約満了】株式会社アスレタ様(トップチームユニフォームサプライヤー)
讃岐がJリーグに参入した2014年より9シーズンに渡り
ユニフォームサプライヤーとしてクラブを支えていただいた株式会社アスレタ様との契約が
2022年シーズンをもって満了に。
毎年、かっこいいユニフォームをありがとうございました。



22/12/06【完全移籍】松本孝平(FW)
得点に、守備に、最前線で多大な貢献をしていたFWのJ2個人昇格が
クラブ及び移籍先である甲府からリリースされました。
相応のものを見せていたのでこのこと自体に特別な驚きは無いんですし、
彼に対してはJ2で、ACLで、大暴れして欲しいなという願いしかありません。
1年間、讃岐でプレーしてくれてありがとう。
一方で。
クラブに対しては2つ思うところがあって、
1つは、
松本孝がこうして引き抜かれることは予見出来たと思うんですけど、
にも関わらず、
今季のFW登録の選手が次々と満了となってしまったのはどうなのか。
単純な枚数の問題もありますし、
その質の問題もあります。
彼は残るという前提で11月の連続満了があったのでしょうか…。
もう1つは、
所謂移籍金が発生しているのかどうか。
青戸、吉井が1年で満了になったことを見るに、
同じトライアウト組だった松本孝も1年契約だったと考えるのが妥当だと思うんですが、
果たして…。



22/12/07【完全移籍加入】森勇人(MF)
22年こそ出場時間を減らしたものの、
21年、20年と水戸で主力に近い立ち位置だったMFが完全移籍加入。
J2でやれている選手ということで純粋な競技能力の面で心強いですし、
名古屋の下部組織(U-15、U-18のいずれも)で腕章を巻いてるわ
エルゴラ選手名鑑2022では
「真摯にサッカーと向き合う『水戸らしさ』の象徴的存在。」とまで書かれているわ、
水戸のリリースでのコメントや、Twitter上での水戸サポの反応…。
人間的にも間違いのない選手のようで、そういった部分も有り難い。
様々な面でチームを牽引し、サポーターの心を揺さぶって欲しいですね。
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22/12/07【契約更新】高橋拓也(GK)
22年も数々のシュートストップで失点の危機を救ってくれた守護神が契約更新。
これでスタメン11枠のうち1枠の質が確保されて、一安心です…。
西野貴治の引退に伴い、
チームのまとめ役としての責任が増しそうですが、
最後尾から若いチームをどっしりと支えてもらいたいなと思います。



22/12/08【契約更新】小松拓幹(DF)
笑顔の似合う最終ラインのハイタワーが契約更新。
その使われ方から能力と期待の高さが伺われるものの、
(リリースこそ無いもののおそらくは負傷で)
シーズンを通しての活躍は出来なかった。
個人としては大卒4年目で、チームは抱えてた5人のCBのうち2人が居なくなった。
いよいよ独り立ちしてもらわないと困る。
23年こそ「小松がいれば大丈夫」と、是非とも言わせてもらいたい。



22/12/08【契約更新】鯰田太陽(MF)
高精度の右足を誇るMFが契約更新。
22年は不遇のシーズンとなってしまったけれど、
特別指定でありながらリスタートを託されていた21年を、
サポーターは忘れていない。
中盤の底から相手の急所に刺すパスも然り。
18チーム中16位タイの得点数を伸ばして行くためにも、
その右足で強く輝きを放って欲しい。



22/12/09【契約更新】福井悠人(FW)
強気のコメントと負けん気剥き出しのプレーが熱いFWが契約更新。
FW登録の選手の多くがチームを去り、更に新監督を迎える来季は好機。
これまで以上の積極性で機会を掴んで、
今度こそ「キャリアを変える一本」を決めよう。



22/12/09【契約更新】武下智哉(DF)
ユース上がりの快速DFが契約更新。
そのスピードが一定以上通用するのは2種登録で3試合に出場した19年の時点でわかっていたこと。
活かし方を身に着けて試合で見せつけてやろう。
爪痕を残せなかったままに迎えるプロ3年目、勝負の年になるよ。



22/12/09【契約更新】川ア一輝(MF)
22年より「10番」を引き継いだイケメンMFが契約更新。
どのポジションにも適応し、
前線にボールを供給し続けてのアシスト7は上々の数字だと思うけど、
「10番」は個人の数字のみでは語れない。
まだまだ彼には求めたいし、それに応えてくれる選手だと信じてる。



22/12/12【契約更新】後藤卓磨(MF)
ギャップで受けてボールを持てるMFが契約更新。
J5相当のFC徳島から讃岐に加入した21年を「ホップ」、
一気に存在感を高めた22年を「ステップ」とすれば、
23年はもちろん「ジャンプ」の年。
2列目ならば数字に直結する働きを、
3列目ならば「持てる」ことを活かしながらのゲームメイクを、
それぞれ期待したい。



22/12/12【契約更新】臼井貫太(DF)
左サイドでビルドアップからクロスまで関われるDFが契約更新。
加入が決まってから開幕までの間に残していたコメントから、
知性派SBという感じだけどWBとしての強度は大丈夫だろうかと不安だったのですが、
特に穴となることもなく、波のないプレーで覆してくれました。
23年は通年の活躍でボール保持の強化とクロスによるアシストの増加を!



22/12/12【契約更新】小山聖也(FW)
プリンスリーグ四国2021得点王の看板を引っ提げてトップチームに昇格したFWが契約更新。
開幕スタメンのインパクトとシーズン序盤のプレーぶりは、
顔のサイズ以上に大きなポテンシャルを感じさせてくれました。
次の段階は、これを確たる実力として示すこと。
J初得点に留まらないゴールラッシュを見せて欲しい。



22/12/12【完全移籍加入】奥田雄大(DF)
中学生年代までを徳島で過ごし、大卒で徳島に帰還していたDFが完全移籍加入。
21年に当時JFLのいわき、22年はJ3の宮崎にそれぞれレンタルされていて、
いわきではJFLを制覇、宮崎では7月からレギュラー…と、
段階的に強度が上がってきていますね。
高校、大学では主将も務めていたようで
リリースにある「リーダーシップのある」も偽りなしといったところでしょうか。
枚数からして補強ポイントだったCBに、期待して良さそうな選手が来てくれました^^
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22/12/13【契約更新】岩本和希(MF)
運動量とリズムを作るショートパスが武器のMFが契約更新。
本人コメントにもあるように22年は怪我に苦しめられましたが、
20年、21年とレギュラーだった実績から、信頼は揺らいでいません。
23年に彼が復活すれば、それは大きな補強と言えるでしょう。
中心選手としての活躍に期待!



22/12/13【契約更新】田尾佳祐(DF)
ユース育ちの知性派DFが契約更新。
U-18ではSBということだったのですが、
HV(3バックの左右のCB)に適応しての台頭は
シーズン中盤からのチームに大きな影響がありました。
身体が出来上がってくればパフォーマンスも更に向上してくるハズ。
23年にすぐとは言いませんが、絶対的な存在への成長を楽しみにしています^^



22/12/13【契約更新】長谷川隼(MF)
相手をいなして「間」を作れるMFが契約更新。
副主将の就任した22年は、
怪我がちだった20年、21年から一気に出場時間を伸ばしてレギュラーに定着。
DHとHVで大きく貢献してくれました。
この一年で得たものを土台として、
責任感と影響力を強めていってもらえたらと思います。



22/12/14【完全移籍加入】宗近慧(DF)
YS横浜のDFラインを引き締め続けてきたCBが完全移籍加入。
このリリースを聞いての驚きが2つ。
1つは、
「監督とセットで引き抜かれたってわけでもないのに  宗近みたいな中心も中心の選手が移籍するんだ」。
それも、およそ強豪とは言えないクラブに出るというのは、
本人もYS横浜側でのリリースでコメントしていますが、
本当に簡単ではない決断だっだと思います。
そしてもう1つは、
「CBとはいえ育成型クラブへの転換を掲げているのに30歳の選手を獲る?」というもの。
育成型になるとはいえもう少し目の前の試合に勝つ必要があるし、
そのために後ろの方は経験値への優先度を上げたのかな?
西野が引退したことに伴う年齢バランスもあるし。
…という推測と共に、嫌な予感もしてきました。
そしてその予感は、次のリリースで的中するのでした、
どよーん。
宗近個人についての印象は、
ほんと、「YS横浜の『顔』の一人」であり、
4バックでも3バックでも、3の時には真ん中でも左右でも、
中央の守備は任せておけるという感じですね。
次のリリースも併せて考えると、
なるほど彼のような選手が必要になるわという流れで、
その意味で、よく引っ張ってきたなと思います。
フロントGJ。
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22/12/14【完全移籍】遠藤元一(DF)
フルタイム出場で八面六臂の活躍を見せていたDFの完全移籍が、
移籍先となる岐阜と同時にリリースされました。
チームとしては滅茶苦茶痛いけど、
「最下位の選手」を見事に覆した結果ですから、
拍手と笑顔で送り出すしかないですね…。
2年間、随分と助けられました。
ありがとう。



22/12/15【期限付き移籍加入】森本ヒマン(FW)
21年オフの松本孝平に続いて枚方からFWが加入。
枚方側のリリースでの本人コメントを読むに、買い取りオプションがあるのでしょうか…)
小学校から大学まで星キョーワァン(秋田)と同じ学校に通い
矢板高校3年時には選手権で話題になった選手で、
枚方で共にプレーした松本孝平からは
彼の重戦車ぶりは見ている人を魅了します」の言葉も。
22年はJFLにて24試合14得点という数字も含め、
前線に迫力をもたらしてくれる存在として、期待ですね。
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22/12/15【新加入】竹村俊二(MF)
立正大学で10番を背負うMFが新加入。
リリースに添えられている特徴からすると、ボランチということでいいのかな…。
危機察知能力という言葉が使われているところに、
現在所属している選手とは異なるタイプであることが伺えます。
左利きであることはそれだけで武器ですし、
中盤に新たな風を吹かせて欲しいですね。
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22/12/15【新加入】鳥飼椋平(FW)
立正大学で11番を背負うFWが新加入。
22年の成績を軽くさらってみても目を引く数字があるわけではなく、
リリースにあるように「常に献身的な」部分が評価されての獲得とみていいのでしょうか。
どうしても数字(ゴール、アシスト)が気になるポジションですので、
それ以外の部分に特長がありそうだということであれば、
早くプレーを観て確認したくなってしまいます。
FWの枚数と22年の実績から考えれば早期にチャンスが訪れそうな状況なので、
キャンプから強烈アピールで出場機会を掴んで欲しいですね。
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22/12/16【完全移籍加入】赤星魁麻(FW)
JFLを戦う高知から大型FWが新加入。
28試合10得点に天皇杯で京都を相手にゴールもアリ…ということで、
今、ノッている選手と考えて良さそう。
讃岐のリリースで特長に運動量が挙げられていることと
高知のリリースでのコメントとを併せれば、
前線でひたむきに走ってくれるさまが想像出来ますね。
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22/12/16【契約更新】今村勇介(GK)
滑り込みでプロ入りを掴んだGKが契約更新。
GK4人体制のシーズンで第3GKを争う一年を過ごし、
正GKの高橋が離脱した2試合を含め3試合でベンチ入り。
ベンチ入りにより得られた手応えもあっただろうけど、
序列に影響を与えたとは言い難い。
新監督を迎えるタイミングはFPよりも段違いに重要なだけに、
キャンプからバチバチにアピールしてもらいたい。



22/12/16【契約更新】伊従啓太郎(DF)
川崎のアカデミーで育った長身DFが契約更新。
大卒1年目となった22年シーズンは序盤こそポジションを掴んでいたが、
チームが固まっていく中で出番を失っていってしまった。
23年は巻き返しを図ると共に、
4バックであれば中長距離のパスを左右に振り分ける姿も見てみたい。



22/12/20【契約更新】下川太陽(MF)
ムードメーカー兼中盤のハブ役のMFが契約更新。
21年までの「足元に自信のレフティ」というイメージはそのままに、
ボールを受ける前の部分で勝負出来る知性を纏い出した22年。
パスコースに顔を出す、スペースがあれば飛び出していく。
23年も、ボールの行く先を照らす太陽たれ。



22/12/202023シーズンユニフォームスポンサー決定のお知らせ
○胸部○
株式会社レクザム様。
○背中上部○
マックスバリュ西日本株式会社様。
(展開するスーパーマーケットのブランド「マルナカ」のロゴを掲載)
○袖部○
株式会社タダノ様。
○右鎖骨部○
株式会社百十四銀行様。
○背中裾部○
株式会社ちとせ研究所様。
23年も、継続してのスポンサードに感謝申し上げます。



22/12/21【完全移籍加入】江口直生(MF)
20年に吉田謙監督を向かえてJ3を席巻した秋田の、中心に居たMFが完全移籍加入。
嘘でしょ!
リリースを目にした時、思わず声が出ました(笑)
右足の精度が説明不要なのはもちろん、
吉田謙監督の秋田で主軸を張っていたことが保証する体力や強度。
既に加入が発表されている森勇人といい、
23年は目の前の試合の勝敗にもっと拘るというクラブの意思を感じます。
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22/12/22【完全移籍加入】金井貢史(DF)
謎の得点感覚(褒めてる)と明るいキャラクターで知られるDFが完全移籍加入。
また凄い選手が来てくれたね…。
J1での豊富な経験があり、
後方のポジションならどこでもなユーティリティー性を持ち、
ムードメーカーでもある。
どの側面からもチームを助けてくれる選手だと思います。
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ところで。
編成の終了が見えているこのタイミングでのベテランSBの加入には、
去就が発表されていない内田瑞己と溝渕雄志のことも併せて考えると、
ちょっと感じる部分もあります。



22/12/222023シーズン ユニフォームについて
「瀬戸内海に響くSANUKITE(サヌカイト)」をコンセプトとしたデザインと共に、
メーカーやブランドとのサプライヤー契約を結ばずに
公益社団法人日本プロサッカーリーグとライセンス契約を締結している三菱商事ファッション株式会社と協働で
ANGUA(アングア)をシンボルとしたプロジェクトを展開する旨が発表されました。
Jリーグでは鹿児島が21年からANGUAに参画していて、
直接的な効果として「デザインの自由度が高まる」「高品質且つ低価格の実現」という
2点が挙げられるようですね。



22/12/26【新加入】岩岸宗志(FW)
同志社大学で10番を背負うFWが新加入。
今季関西1部で9G3Aという数字を残していること、
星稜高校時代には2年連続で選手権に出場していること、
高校でも大学でも主将を務めていること……といったことはもちろんなのですが、
19年、20年に所属し主力として活躍してくれた池谷友喜と縁があることが
とっても気になります(笑)
池谷同様の、いや、池谷以上の活躍を期待したいですね。
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22/12/27【退任】関浩二(トップチームコーチ)
トップチームコーチを2年間務めてくれた関コーチが退任。
23年は山口で同職に就くとのことで、
平塚(現:湘南)、札幌で共にプレーした名塚善寛監督から声がかかったのでしょうか。
21年オフの更新時にコメントしていた
「練習から明るくコミュニケーションを取り」という部分が成されていたのは、
クラブ公式Twitterの画像や江徳さんのツイートから感じられていました^^
2年間、ありがとうございました。



23/01/03【完全移籍】内田瑞己(DF)
右サイドで前への強さを発揮していたDFのJ2個人昇格が
クラブ及び移籍先である町田からリリースされました。
更新のリリースが無かったので移籍は間違いないだろうと思っていましたが、
個人昇格は自分が想定したものよりもいい結果で、
嬉しさの中にも若干の戸惑いがあります(苦笑)
自分の野心を町田のそれと掛け合わせて、
更なる高みへと駆け上がって欲しいですね^^
ところで。
国士舘大学で右SHの布施谷翔が新加入することが発表されていて、
町田で右サイドのコンビ再結成なるか!という感じみたいです。
互いにとってやりやすい環境で同時に台頭したら物語として面白い。



23/01/03【期限付き移籍加入】奈良坂巧(DF)
高卒大物獲得路線の流れで桐光学園から期待を受けて町田入りしたDFの期限付き移籍加入が
クラブ及び保有元である町田からリリースされました。
プロ入りしての2年間を米山「コーチ」の指導で過ごしているので
スムーズに溶け込んでくれそうですし、
若いですけどある種の橋渡し役も担うことになるのかな…。
編成としては5枚目のCBということで、
これで長谷川、田尾を動かさずに3バックにも対応出来るようになって
バランスが取れたと思います。
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23/01/11【契約更新】石原田啓太(トップチームコーチ)
米山新監督の招聘と関コーチの退任で
一新なのか一定の継続があるのかが注視されていたコーチングスタッフから、
契約更新第一弾が来ました。
22年シーズンにチームに落とし込んだものを米山新監督と共有して、
更にブラッシュアップして行ってもらいたいところ。
宜しくお願いします。



23/01/11【契約更新】齋藤良平 (トップチームコーチ)
コーチングスタッフの契約更新第二弾。
競技面での指導もそうなんですけど、
情報が出てないものの西村前監督が恐らくクラブを去るであろうことから
最古参となる可能性が高いので、
クラブの歴史をスタッフ全体に伝えるという部分もより求められるかと。
長期的な視野に立った時、
それは競技面よりも大事なことだと思うので
しっかりとお願いします。



23/01/11【契約更新】清水健太 (トップチームGKコーチ)
高橋拓也が契約更新の際に口を滑らせていた(?)ので
大丈夫だとは思っていたのですが、
正式にリリースが出て一安心ですね。
23年シーズンもGK陣を宜しくお願いします。



23/01/11【就任】竹内彬(強化部長)
強化部長と同義と言ってよいダイレクターを勤めていた西村さんが22年に監督に就いたことで、
同年に強化担当としてフロント入りした竹内さんが実質的な強化部長だったのは、
リリースを追っているサポーターなら誰しもが知るところでした。
今回のリリースで正式に、そして対外的に、竹内さんが強化の責任者だと示したことになりますね。
引き続き地域連携リーダーも兼務とのことですが、
竹内さんに掛かる負荷が大き過ぎると思うので、
強化でも地域連携でもどちらでも(もちろん両方でも)いいので、
クラブには是非とも増員を考えてもらいたいです。



23/01/12【就任】五十嵐盤作(フィジカルコーチ)
これは地味にポイントが高い「補強」かも知れないですね。
讃岐での肩書はシンプルにフィジカルコーチということですが、
所有する資格とキャリアのさなかで得ていた肩書が示すように、
サッカーを知っていて(JFA 公認B 級指導者ライセンス)
怪我の予防の方面にも通じている(理学療法士)。
どの選手も年間を通じてコンディションを保てたならば、
競争のレベルも高くなり、
それはチーム力の底上げに繋がるわけで…。
まずは1年間、ウチの大事な選手たちを宜しくお願いします。



23/01/132023シーズン トップチーム スタッフ体制 決定
個別にリリースのあったコーチ陣に加えトレーナー、マネージャーを併せた
トップチームの新体制が発表されました。
2022年シーズンと比べると、
監督が代わり(西村俊寛→米山篤史)、
コーチが1名減った代わりに(関浩二)
不在だったフィジカルコーチを増員(五十嵐盤作)という変化があり、
トレーナー、マネージャーは全員が留任。
宝山湖ボールパーク構想に伴う専用クラブハウス保有を控えた中で
トレーナー、マネージャーが留任というのは、
新たな場所へとそれぞれの仕事を移行するにあたって
スムーズに対応出来そうで良いのではないでしょうか。
2023年も宜しくお願いします。



23/01/14【現役引退】溝渕雄志(DF)
チームを離れるのだろうなとは思っていましたが、
現役引退とは驚きました…。
レギュラー候補と目されるチームに所属していて、
プレーに影響するような怪我を抱えていた、過去に負っていたというわけでもなく、
まだ28歳という年齢での決断。
戦争が始まる瞬間を間近で経験したこととか、
地元のクラブに戻ってきたことなんかが
彼に色々なものを考えさせたのでしょうかね…。
ともあれ。
讃岐でプレーしてくれたことへの感謝と共に送り出すしかありません。
お疲れ様でした。



○まとめ○


【退任】
西村俊寛(監督)
江徳智揚(通訳)(→マザーウェル(スコットランド))
関浩二(トップチームコーチ)(→山口)

【現役引退】
西野貴治(DF)
溝渕雄志(DF)

【期限付き移籍期間満了】
イスマエル・ドゥンガ(FW)※レンタル元の鳥栖で契約満了(→深水ホ体育会)

【育成型期限付き移籍期間満了】
中村駿太(FW)※レンタル元の山形で契約満了→セント・ジョージFC(オーストラリア)

【満了後に完全移籍】
青戸翔(FW)(→宮崎)
澤田健太(MF)(→福山)※22年は福山へ育成型期限付き移籍
重松健太郎(FW)(→鳥取)
松本直也(DF)(→ジェイリース)
吉井佑将(FW)(→YS横浜)
佐々木渉(MF)(→マルヤス)
渡辺健太(GK)(→沼津)
渡辺悠雅(MF)(→ブランスウィック・シティSC(オーストラリア))
西本雅崇(MF)(→チェンライ・シティFC(タイ))※公式情報ではありません
栗田マークアジェイ(FW)(→ウェリビーシティFC(オーストラリア))
神谷椋士(FW)(→刈谷)


【完全移籍】
松本孝平(FW)(→甲府)
遠藤元一(DF)(→岐阜)
内田瑞己(DF)(→町田)


【就任】
米山篤志(町田トップチームコーチ→トップチーム監督)
竹内彬(強化担当→強化部長)※強化担当と兼務していた地域連携リーダーは引き続き兼務
五十嵐盤作(山梨学院大学フィジカルコーチ兼コーチ兼トレーナー→フィジカルコーチ)

【完全移籍加入】
森勇人(MF)(水戸→)
奥田雄大(DF)(宮崎→)※保有元は徳島
宗近慧(DF)(YS横浜→)
赤星魁麻(FW)(高知→)
江口直生(MF)(秋田→)
金井貢史(DF)(琉球→)

【期限付き移籍加入】
森本ヒマン(FW)(枚方→)
奈良坂巧(DF)(町田→)

【新加入】
吉田源太郎(MF)(四国学院大学→)
高橋尚紀(MF)(国士舘大学→)
松原快晟(GK)(讃岐U-18→)
竹村俊二(MF)(立正大学→)
鳥飼椋平(FW)(立正大学→)
岩岸宗志(FW)(同志社大学→)

【契約更新】
高橋拓也(GK)
小松拓幹(DF)
鯰田太陽(MF)
福井悠人(FW)
武下智哉(DF)
川ア一輝(MF)
後藤卓磨(MF)
臼井貫太(DF)
小山聖也(FW)
岩本和希(MF)
田尾佳祐(DF)
長谷川隼(MF)
今村勇介(GK)
伊従啓太郎(DF)
下川太陽(MF)
石原田啓太(トップチームコーチ)
齋藤良平(トップチームコーチ)
清水健太(トップチームGKコーチ)


last edit(this page):23/09/08
up date(this page):22/11/03


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