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日本 5−1 キルギス
国際親善試合
(21/06/15:吹田(日本))
フジテレビ
日本スタメン
_______オナイウ_______
浅野______原口______坂元
______守田__川辺______
小川____昌子__中谷____山根
________川島________
※交代はのぢほど
幅を取りサイドからのクロスないし相手が広がれば中を突くという作業を、
日本が丁寧に90分間続けた試合。
キルギスの守備陣も奮闘したが狙って奪いカウンターまでには至らなかった。
日本。
キルギスの5バックがボックス幅だったこと、
完全に5−4−1化するのではなく出来れば5−3−1で守りたがっていたことはあるけど、
丹念に幅を取り、ボールと相手を動かしてはクロスないしHSからのコンビネーションでゴールに迫れていた。
何度か事故的な被カウンターがあり、与PKからの失点もあったけれど、
昌子、中谷は冷静な対応を見せていたし、
全体にネがトラの意識も強度も高かったと思う。
このチームは今年3月の韓国戦を境に、本当に劇的に変わった。
その試合で呼ばれてない選手にまで、変わったあとのものが浸透している。
一体何が起きたのだろう?
非常に興味があるし、
現在のチームの雰囲気にはとても満足している。
・オナイウは今日も良かった。
ポステコグルーは本当に彼をセルティックに連れて行ってくれないかしらね?
・坂元と山根がわかりあえているのを見て、
川崎が坂元の獲得に動き出しそうな気がして来たよね。
・原口の、何かこう、最近の代表での報われなさ…。
キルギス。
アウェーでの時と基本的な考え方は同じで、
だけど日本へのリスペクトでハッキリと自陣撤退及び5バック化はしていた。
出来れば5−1−3−1で守りたいという感じてはありつつも5−4−1はやむなしという中盤の位置取りで、
引き分けからあわよくばカウンターかセットプレーで出し抜いての勝利を目論んでいたとは思うけど、
思うようにボールを奪えずに押し込まれ続けていたね。
推進力のある10、小回りの利く8なんかは健在だったけど、
日本のネガトラの強度や、
最初から5バックにしていたゆえの押し上げにかかる時間なんかもあって、
彼らが能力を発揮する場面は限られていた。
彼らの立ち位置でやれることはやったんじゃないかと思うけど、
この1年半で日本との差は開いたのは間違いない。
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