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【カマタマーレ讃岐】2018年シーズンオフの動向と雑感


2018年11月17日にJ2のレギュラーシーズンが終了しました。
カマタマーレ讃岐からは、第41節を前に北野監督の退任が発表されており、
これから少しずつ選手、スタッフについてのリリースがされることでしょう。
そのリリースについて、都度、雑感を添えてまとめておこうと思います。
(本ページはリリースに合わせて随時、予定としてはキャンプインまで更新を行います)

そこそこに長い記事になるので、よろしくお願いします。
(退団と加入の一覧だけ確認したい方はこちらからどうぞ)



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18/11/06【退任】北野誠(監督)
9年間に渡り指揮を執った地元出身監督が、ついにその任を退くことに。
発表時点でシーズンは2試合を、
チームはJ2残留の可能性を、
それぞれ残していましたが、
このリリースから11日後のレギュラーシーズン最終節を終えて、
最下位でのJ3降格が確定しました。
最終節の試合後に行われた退任記者会見の全文はこちら

18/11/19【挨拶】カマタマーレ讃岐 代表取締役社長 川村延廣より皆様へ
川村社長よりシーズンを終えての挨拶。
功労者である北野前監督への言及も。

18/11/21【満了】岡村和哉(DF)
喪失感が大きいです…。
残ってもらうための努力を最大限すべき選手だと思っていました。
せめて、
「チームは更新をオファーしたが条件面で合意に至れなかった」か
「岡村自身が讃岐でのプレーはここまで」と線を引いたか
……でないと、
受け入れるのが相当にしんどいです…。
(いや、どちらかであっても受け入れるのに時間をかなり要しますけど…)
また、「大幅な若返りに踏み切るので30代の選手は例外なく満了」であるならば、
それは降格してしまった以上ありえる方針ですし、
個々の選手への想いも分散するので、まだ割り切れるのですが……。
万が一、単なる「0円提示」であったなら、強化部の評価を大きく下げざるを得ません。

18/11/21【満了】渡邉大剛(MF)
シーズン最終盤のSHでのプレーぶりは幾らかの復調を感じさせたものの、
怪我上がりとはいえ今季の内容では厳しいよね。
覚悟してました。
インタビューで彼が口にした「好きな讃岐をもっと上に」は、
今季の讃岐サポの合言葉になっていたし、今後も残るんじゃないかな…。
最後の最後にも、クラブに、サポに、忌憚のない言葉をありがとう。

18/11/23【満了】豊島光一(GKコーチ)
所属GKの中では清水健太が実力的に抜けている上に清水自身は現役の最終盤という状況にあり、
彼の座をスムーズに引き継げる選手を育成出来るかが求められたところではと思うのだが、
清水以前の正GKである瀬口拓弥は昨季、今季ともシーズンの半分しかベンチに入れず、
昨季をもって群馬に去った松原修平、今季加入のソン ヨンミンは1年しか指導することが出来ず、
豊島GKコーチの在籍2年間での成果を感じづらいまま、満了となってしまった。

18/11/26【契約解除】中島健太(チーム統括部 強化担当)
11月18日付けで解除というのが、「降格確定」でそうなったことを伺わせるリリースですね…。
クラブとの関係が悪化したのか、契約の中に降格したら解除という一文が含まれていたりしたのか…。
若返りを図った今季のチームに重松、佐々木渉、レンタルで佐々木匠と麻田を引っ張ってきて、
「何とか戦える」質を揃えてみせたところを
個人的には大きく評価していたので、残念です。
また、彼が去るということは、
少なくないサポが期待していた「北野誠GM」の線がかなり薄れることを指す、とも推察しています。
来季の編成はどうなるのだろうか…。
誰の主導で(責任で)進められているのだろうか…。

18/11/27【満了】アレックス(DF)
彼自身の肉体的な衰えに加え、
相手が有利な状況での守備の一対一を強いられることが多く、
結果として、失点シーンに絡んでしまう回数も多かった。
また、今季は主審の笛に対して不満を露わにする場面もよく見られたね。
残念だけど、クラブは妥当な判断をしたと思います。

18/11/30【就任】上村健一(監督)
サポーターとしては予測されていた「既定路線」であり、
先日の総括会見での内定との報道をされていた「上村健一監督」が、
ついに正式な契約に至った。
ポジティヴな要素を上げると、讃岐の内部やここまでの流れ、所属する選手をよく知っていること。
(2013年から今季まで、継続してコーチとして讃岐に関わっている)
ネガティブな要素としては、指導者人生の中で初のトップチーム監督就任となること。
また、讃岐についてよく知っていることが、時にはネガティブな要素となるかも知れない。
ともあれ、誰にでも初めてはあるし、経験豊富な人材とて成功の保証は無い世界なので、
ワーワー言いながら応援して行こうと思います。
「試合後に倒れるぐらい90分間戦うサッカーを目指したい」という言葉が
実際にピッチ上で表現されることを、期待しています。

ところで。
クラブに対しては謹慎報道について、詳細のアナウンスを求めたいです。
「なり手が居ない」讃岐の監督という職務ではありますが、
「謹慎処分を受けた人間が謹慎明けに昇格している」というのは、常識的におかしい。
不可解な人事がまかり通るようなクラブでは、支持は得られ難いと思うのですが。

※18/12/14追記※
12月7日にリリースされた「12/4(火)上村監督就任記者会見 全文」にて
上村監督の立場から何が起きていたのかが語られています。

18/11/30【昇格】澤田健太(MF)
香川県内で無双を続ける讃岐U-18から、2年連続のトップ昇格者。
2019年シーズンにすぐにとは言いませんが、
昨季昇格を果たした濱口草太と共に
試合に絡んで、活躍して、チームを牽引する存在になって欲しいですね。
「昇格した」という実績づくりで終わるのは全方位に良くないので…。

18/12/07【更新】高木和正(MF)
ホッとしました。
1年でのJ2復帰を目指すにせよ、若手を中心にして力を蓄えるにせよ、
チームには柱、芯が必要で、彼はそういう存在なので…。
岡村がチームを去る事になり負担も増すと思うけど、
また一年頑張って欲しいし、
クラブには、彼の「決心」を揺るがせるようなことが無いいよう求めたい。
(実際の更新順に沿っただけかも知れないけど、
 更新のお知らせを彼から始めたことは良い判断だったと思う。
 彼の去就はサポーターの士気に大きく関わるので)

18/12/07【更新】清水健太(GK)、市村篤司(DF)
上村監督も口にしている「1年でのJ2復帰」を、
クラブが(可能性をどれほど見ているかはさておき)視界から外していないことが
よくわかるリリースとなった。
清水には、対戦相手にも讃岐GK陣にも高い壁として立ちはだかり続けて欲しいし、
市村には、怪我がちで不完全燃焼だったであろうこの2年間の分も、活躍をして欲しい。

18/12/0712/4(火)上村監督就任記者会見 全文
讃岐サポ以外にも(よろしくない方に)話題を呼ぶことになった記事。
個人的には、全部ひっくるめて「この記事が上がったのは良かった」と感じています。
なお、気になった箇所と自分の見解についてはこちらに書きましたので、
興味がある方はどうぞ。

18/12/10【更新】福家勇輝(FW)、濱口草太(MF)
貴重な地元選手である福家と、クラブ初のアカデミー出身選手の濱口が更新。
福家は開幕前の大怪我の影響で、
濱口はルーキーイヤーということもあって、
共に、2018年シーズンはチームへ大きく貢献したとは言い難いシーズンだった。
来季はピッチで躍動する姿をたくさん見せて欲しい。

18/12/10【更新】西弘則(MF)
能力に対して出場時間が十分ではない中、更新してくれたのはありがたい。
これまで同様に様々なポジションをお願いするのか、
特定のポジションに固定するのか…。
ともあれ、出場しさえすれば確実にタスクをこなしてくれるので、
後は上村監督がどういう仕事を任せるかだけでしょう。

18/12/11【更新】重松健太郎(FW)
試合に勝つには、相手より1点でも多く奪わなくてはならない。
そんな当たり前の条件を満たすために、
今季チーム2位のスコアラーが更新となったことの、何と心強いことか。
年齢的にもサッカー選手としていちばんいい時期に差し掛かるし、
活躍に期待したい。

18/12/12【復帰】林友哉(MF)
順当と言って良い復帰。
今季の讃岐での登録はMFだったものの、北野前監督は彼を前線で起用。
そこで見せた動きで「センターラインならどこでも出来る」と感じたので、
上村監督がどのポジションで起用するかを含めて、
来季がとても楽しみ。

18/12/12【更新】鈴木拳士郎(MF)
こちらも順当と言って良い更新。
今季、出場した試合でのデキは悪くなかったので(もう少し出場時間が与えられても良かったと思う)、
来季どれだけ伸びてくれるか楽しみだし、
1〜2年のうちに中心選手になってもらわないと困る。
…ともあれ、まずは怪我をしっかりと治してからですね。

18/12/13【就任】石原田啓太(ヘッドコーチ)
上村健一の監督就任で空席となっていたヘッドコーチに就任。
熊本で指導者としてのキャリアを積み上げる中、
2010年〜2012年の3年間、上村監督と共に仕事をしているのですね。
今季は熊本でヘッドコーチを務めてて、同職の経験はアリ…と。
監督のサポート、よろしくお願いします。

18/12/13【就任】松下邦昭(コーチ)
西村俊寛コーチの強化部入り(未リリース。情報は上村監督の就任記者会見より)で
空席となっていたコーチに就任。
石原田氏と同様に熊本でキャリアを積み上げていたようですね。
ゆえに、上村新監督とも仕事をしたことがある、と。
トップチームの指導は初めてのようですけど、
監督、ヘッドコーチがよく知る人間であることはプラスでしょうね。
新しいカマタマーレ讃岐を、よろしくお願いします。

18/12/13【完全移籍加入】赤星雄祐(MF)
今季はFC徳島で、昨季まで讃岐でプレーしていた綱田大志とプレー。
関西大学4回生時のプロフィールを見るに、左利きのプレーメーカータイプかな?
熊本のアカデミー育ちということで、
本日発表されたコーチ人事も含めて「よく知っている」選手なのでしょう。
彼にとってはカテゴリが一気に上がるけど、適応して欲しいですね。

18/12/14【他クラブへ就任】豊島幸一(GKコーチ)
11月23日に満了のリリースが出ていた豊島幸一GKコーチが、
ロアッソ熊本GKコーチ就任。
次のチームがすぐに見つかって良かった。

18/12/14【更新】佐々木渉(MF)
これは非常に明るいニュース。
今季終盤のプレーと年齢を鑑みれば、引き抜かれて当然のように思われた。
来季は開幕から本領を発揮して、中心選手として活躍して欲しい。

18/12/14【完全移籍】原一樹(FW)
チームのトップスコアラーの移籍は痛いけど、
彼が残したコメントを見れば、快く送り出す他は無い。
少しでも長く現役を続けて、ひとつでも多くのゴールを。

18/12/15【完全移籍】中島大貴(DF)
中堅から若手の選手について、
上(J2)に抜かれる心配はしていたのですが、
横(J3)に引っ張られる心配はしていませんでした…。
讃岐の環境でJ2というブランドを失うことを、
まだ甘く考えていたということですね…。
チーム及びポジションごとの年齢構成的にも、これは大きな痛手。
中島は、今季は後半に出場機会を失っていたけど、
J2レベルで普通にやれることはわかっているので、
秋田で大活躍してサクッと上のカテゴリに行って欲しいです。



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○まとめ○

【退任】
北野誠(監督→未定)

【退団】
・選手・
岡村和哉(満了→未定)
渡邉大剛(満了→未定)
アレックス(満了→未定)
原一樹(熊本へ完全移籍)
中島大貴(秋田へ完全移籍)
・スタッフ・
豊島光一GKコーチ(満了→熊本GKコーチ)
中島健太チーム統括部 強化担当(契約解除→未定)

【就任】
上村健一(ヘッドコーチ→監督)
石原田啓太(熊本(ヘッドコーチ)→讃岐(ヘッドコーチ))
松下邦昭(熊本(アカデミーコーチ)→讃岐(コーチ))

【加入】
赤星雄祐(FC徳島より完全移籍)

【復帰】
林友哉(高知ユナイテッドSC→)

【昇格】
澤田健太(讃岐U-18)


last up date(this page):18/12/14
first up date(this page):18/11/19


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