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Kamatamare SANUKI 2024
○出場記録○
■(Jリーグ公式サイト内、カマタマーレ讃岐2023年シーズンのページが別窓で開きます)
○選手寸評○
■(※10or9試合ごとにタブと評価を分けています)
○試合雑感及び各期間総括○
(※試合雑感へのリンクはすべて別窓で開きます)
2024 01_10
第1節■讃岐−岩手(24/02/25)
第2節■讃岐−富山(24/03/02)
第3節■岐阜−讃岐(24/03/10)
第4節■讃岐−長野(24/03/16)
第5節■鳥取−讃岐(24/03/20)
第6節■讃岐−奈良(24/03/24)
第7節■相模原−讃岐(24/03/30)
第8節■讃岐−YS横浜(24/04/07)
第10節■北九州−讃岐(24/04/14)※変則日程で第10節を先に消化
第9節■松本−讃岐(24/04/20)
☆第1節〜第10節総括☆
チーム成績:20位(0勝6分4敗/得点:10、失点:15、得失点差−5)
勝てない><
以上!
…というわけには流石にいかないので(苦笑)
感じていることをつらつらと書いていきます。
米山監督は開幕前に
「昨季築き上げたもの(守備)をベースに、
今季はボールと主導権を握る戦いにトライしていく」
という主旨の発言をしていたと思うんですけど、
これを軸に現状への評価を下すのであれば、
「昨季築き上げたものは維持出来ず、
ボールは握れるようになっているけど
主導権を握ることと必ずしもイコールになっていない」
といった感じになりますね。
10試合中8試合で先制を許し、
うち7試合で前半に失点、
更にそのうち4試合で15分までに失点というのは、
強めの表現をすれば
「ボールと主導権を握る」ことへの意識が強くなり過ぎて
「ベースは守備にある」という意識が欠落していることの表れだと思う。
先に失点してしまえば試合運びが難しくなるのはサッカーという競技の常。
余裕を持った相手に対して、
ボールは保持すれどあと一歩崩し切れない展開が増えるのは道理。
人選と配置からみても、
米山監督には今季目指しているものへの自信や信念があるのだろうけど、
結果として昨季築き上げたものとのバランス取りは上手く行っていない。
さぁ、ここでどうするか。
チーム成績の目標として「昇格」を掲げていることもあり、
現状のバランスのまま我慢を貫いてあと一歩を乗り越えるのを待つにも限度があるし、
気になるのは直近2試合のロングボール多めの戦い方(目指しているものへのブレ)と
判定への不満表明(矢印が自分たちに向いていない=他責)だ。
どういう選択をするにせよ、
戦い方の方向性は統一し、
結果に対する責任は自分たちに向けるべきであることは
間違いないハズ。
個人的には人選でバランスを取りながら今季目指すとしたものを貫いて欲しいが、
昇格のためになりふり構わず一戦必勝のスタイルに切り替えれば相応にやれるだけの、
特長にバリエーションのある選手たちとそれを活かせる監督ではないかとも思う。
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last up date(this page):24/04/24
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